関西弁
2021年02月25日
京都2日目に用事をすませるべく歩きました。たったかてくてくさっさかすいすい。
6km とふんでいましたが千本通りが間にあるのを忘れていました。ちょっと最後は焦って駆け足でした。
途中の公園で見かけたツグミです。北海道にもいると思いますが現認していません。ヒーヨではなさそうな鳥が群れをなしてナナカマドの木にいます。
「あれは何だろ?」と思うことがあります。彼らがそうなのかもしれません。
同じ公園でうす明るい花に目をひかれました。
「梅かな? それにしては色がやや薄いなあ」と近づきました。サクラでしたね。
十月桜です。前にもお目にかけたことがあります。確か植物園で見つけました。十勝とは違います。冬でも緑がいっぱい。花も目にすることができます。
歩くとき足元が滑ることに気を配らなくていいのも雪なし地方の利点ですね。
京都では地下鉄を最大限利用しました。一日乗車券、600円です。
お得ですよ。コロナが落ち着いて平常にもどったらぜひ京都へ。いい街ですよ。
車内の中吊り広告です。コロナ禍に対する市の啓発広告のようです。
よくご覧ください。関西弁のそれです。なかなかおもろいですよね。
「いやあ、そやかてあれやろ。〇〇さんかて、そない思わはったしそう言うてはんのやろ」
「そやなあ。なんやよお知らんけどそうちゃう」というような会話が耳に入ります。
やさしい言葉です。芯はしっかりしてはりますけど口から出る言葉には柔らかさを感じます。
なんやかんや言うても長年なじんだ関西弁はやっぱりええですねえ。