人生どこでどうなるか
2021年02月02日
124年ぶりだかの2月2日の節分だそうですね。
ということで妻手づくりのサラダ巻きをまるかぶり、はしませんでした。小さく切って少しずつしっかりじっくり味わいました。おいしかったですね。
寿司店が巻きずしを医療関係者に差し入れしたりピンチの飲食店が寿司注文増で少し救われたりとのよき知らせもあったようです。
昔も豆まきはしましたがまるかぶりの風習は少なくとも私の子ども時代にはありませんでしたね。いつころから今のようになったんでしょうか。私が知らないだけでずっと行われていたのでしょうか。
「鬼は外、病気も外、コロナはどっかいって消えてなくなれ」と豆をまきました。大豆は外へ。寒いけど窓を開けてまきました。室内用は殻つき落花生を。いい案です。皮をむけば落花生はなんら抵抗なく食べられます。大豆はひょっとしたら野鳥が啄んでくれるかもしれません。
煎り大豆は素朴ですがかむといい味が口中に広がります。食べ過ぎると腹の中で膨らむ感じがするのでほどほどにしましたがおいしいですね。落花生はゆっくり味わうと甘味が感じられます。ちなみに千葉県産ではなく地元、十勝は芽室産です。
昔を思うと今のようになんでもかんでもどこででも入手できる世の中ではなかったからそれなりの節分だったのかなあと思います。情報だって今のようにあちこちから入ってくることはなかったです。
遠過ぎてよく思い出せませんがそれなりに楽しい時代だったんでしょうかね。
父母が健在ならいろいろ話せたんでしょうか。そもそも両親が元気だったら今の十勝での生活はなかったかもしれませんね。
人生どこでどうなるかわかりません。だからこそおもしろい(?)のでしょう。