「いすずお」くん
2021年02月04日
事情があって今日からの相棒は「いすずお」くんです。「すずこ」ちゃんよりは若いです。その分、装備も整っています。
先行車との距離がわかります。ブレーキなしで近づくと警告音が鳴り、さらに接近すると自動的にブレーキがかかるそうです。
路側帯を跨ぐと警告音も鳴るそうです。
「今は雪に反応してうるさいから、これはオフにしとくの」。なるほど。
これくらいのことは最近の車では当たり前のことなのでしょう。私の「車」に対する認識とはずいぶんかけ離れてきました。20年以上前の愛するボルちゃんに乗っている人(私)には想定外ですね。
自動運転車の開発も盛んなようです。なんにもしないでも目的地まで運んでくれるようになるのでしょうか。
「そんなんいるんかなあ?」と思います。
「単に足として使うんやったらタクシー乗ったらええですやん」。自分で操るおもしろさがあるから車に乗るんちゃうんですか。
まあ、体調悪いときとかビールを飲みたいときとかに車がかってに目的地に行ってくれたら楽ですが、さすがにそれはだめでしょうね。
どこまで利器に頼るかですね。個々人による差はありましょう。私は自分で運転する方を選びます。できなくなったら免許返上ですね。
私の世代は車を持つこと自体が夢だった気がします。幼少時、新聞掲載の宣伝の車体を切り抜いていました。自分でそれを持てるとは夢にも思っていませんでした。
そういう意味では子ども時代の大きな夢をかなえたことになるのかな。
かわいいボルちゃんといけるとこまでいっしょに歩んでいきます。
もちろん妻とも、ね。