母語

2020年12月17日

「ちょお、待ってえや。むちゃむちゃしんどいねんけど。Mさん来てえな。独りでこれはしんどいで」
「今日も休憩なし昼飯抜きか。勘弁してえや」とかつぶやいてます。

「速度に注意してください」
「はいはいで過ぎてましたか。すんまへんなあ」
「急制動危険です」
「え、今のが急でっか。気いつけますわ」とかなんとかトラック内蔵のタコメーター(?)の女性と会話しています。彼女は安全運転を褒めてもくれます。

慣れぬトラックを運転しつつ孤独をまぎらせるために独り言や機器と会話しています。
「なんかあってドライブレコーダーを解析したら俺のへんなつぶやきやこの会話が聞かれるんかな。それはそれでおもろいなあ」と思いもします。いっそのこと受けねらいでいっぱいおもろいことを言うときますわ。
やっぱり心の声は関西弁ですねえ。いよいよの場面になるとそれがでます。私にとっての母語でしょうかね。

8時か18時過ぎまで休みなく昼も食べられずに八面六臂獅子奮迅疲労困憊満身創痍の活躍でした。
早くやすんで明日に備えます。10時を過ぎました。ちょいと眠くなりました。