我以外みな師
2020年11月21日
「この間、音更のウエスタンのへん、歩いてなかった?」と3時休憩に言われました。
「あのへんはよく散歩してますよ。去年ここでお会いしましたね」
「やっぱりそうか」。彼女はみんなから「Kちゃん」と呼ばれ化粧もばっちりしています。朝から昼まで社食で働き、その後シート張りに来ると聞いていました。
「よお、がんばらはる人やねんな」と印象に残っていました。その点私なんて化粧もしていないしがんばる人でもないしただのじじいだし・・・・・・印象には残るまいと思っていましたので意外でした。
まあ、こっちが覚えているんだし向こうが覚えていても不思議はありません。
シート張り班長(?)のYさんや流送でいっしょだったY田さんも私を覚えていたようで、今日はいろいろ言葉を交わしました。
苦手で会いたくない人もいます。
「なんでこの人いっつも上から物言いなんだろ」と修行がたりないつゆじいは腹が立つこともあります。そこはそれじいさんなりに気持ちを静めます。
「自分以外は師」。それを忘れず清く正しく生きてい(伊丹の天神川小の校歌にある文言です。懐かしい)きましょう。簡単ではありません。
できるだけ謙虚な気持ちでやっていきます。「できるだけ」です。できないことはできないという姿勢も大事にします。