落葉松
2020年11月02日
遠い清水までベトナム4人を送り届けて担当者にあいさつ後取って返します。
帰りついて、休む間もなくナガイモ収穫作業に参戦。
残念ながら生育状況はよくないようです。掘ってもイモが出てこないところも多いです。出てきても小さい。悲しくなるくらいの不作(?)です。私は素人なのでわかりませんが少なく小さいです。
今後の成長を願います。が、冬を迎えると大きくなりませんよね。今掘るのを「秋掘り」というようです。冬を越したそれは「春掘り」だそうです。それらがどんなイモなのかは私には皆目わかりません。
昼食後ぷらぷら。赤や黄がいっぱい。
黄色の中にオレンジが光るのは「ウメモドキ」というそうです。どう見ても「ウメ」には見えません。生け花によく使われるそうです。そう言われれば確かに見たような気がします。奥で黄に色づくは落葉松です。「葉を落とす松」とはよく言ったものです。この時期その葉をみんな落とします。
「落葉松」と言えば白秋の「落葉松」がうかびます。光村図書の中3の教科書に載っていました。今でもあるのかな。
彼はどこのどんな落葉松林を歩いて、見て、感じてこの詩を残したのでしょうかね。凡人俗人の私にはわかりません。
真っ赤に色づいたのは「ニシキギ」だと思います。関西にもありました。赤がいちばんと言えるくらい鮮やかです。左下にアカツメクサが健在なのがうれしいですね。
平野部でも雪予報があります。少しずつ寒くなり冬を迎えます。
2回目のそれ。どんな冬になるのでしょうか。