四方竹
2020年10月16日
冷え込みました。フロントガラスは凍っていました。
朝一の畑には霜が降りていました。
「遅いのか早いのかどっちだろう」とブログを見ると去年も同日にフロントガラスが真っ白になったと記されています。
今ころはニンジン畑へ日参していました。地面が凍れてニンジンが掘れず待機になった朝もありました。遠い昔のように思いますが去年です。月日のたつのは遅いような早いような、よくわからない気持ちです。
そんなことを考えたり思わなかったり、ずるずるといつの間にか64歳を迎えようとしています。真面目に一生懸命にやってきました。いやいやろくに何も考えもせず生きてきたかもしれません。
この年になってもいろいろと・・・・・・思いますがよくわかりません。
「四方竹(しほうちく)」というこの時期しか食べられない高知産のタケノコです。
柔らかく若干の苦味をふくむ甘さです。先日ベトナム人のホア(「ホアン」とか「ファン」とか思っていました)さんにもらった唐辛子を妻が味のアクセントに使いました。
「辛いですよ」と聞いていましたが想像以上に辛かったです。
「ひ~ひ~」言いながら食べましたが、タケノコそのものは初めての味です。おいしいのは間違いなかったですね。
まだまだ知らないことがいっぱいあります。その方が多いんですよね、残念ながら。
老い先は、生きてきた人生に比べ長くはありませんが、少しでもいろいろ知りたいですね。