異国かぼちゃ考
2020年09月29日
御影(みかげ)のかぼちゃ畑、完了。大量のかぼちゃが収穫できました。
1基(以前「機」と書きましたが「基」が正しいようです)1,400kg 最大積載量のコンテナにかぼちゃ満載で900kg くらいになるそうです。それがトラックに積まれます。10基載せられるのかな。ものすごい量ですね。加工用らしいですがどうやって何になってどこで売られるのでしょうか。気になるところで
す。
そのかぼちゃですがベトナムでは未成熟の小さいやつを炒めるなどして食べるそうです。大きいのは安くて小さい方が高いらしいです。かぼちゃの茎の先っぽの細くて若くて柔らかそうな部分をいっしょに料理するみたいです。それらをうれしそうに抱えたタインくんやトゥエンくんに聞くと教えてくれました。
「牛(うし)肉や豚肉といっしょに炒めるね」と。私もぜひ挑みたいです。次にかぼちゃ畑へ行ったらベトナム人と争ってかぼちゃの茎を勝ち取ります。(別に争わんでもええわな「ですね」)
明日は選果場でダイコンですのでかぼちゃの茎炒めはしばらくおあずけですね。
その話をすると妻が言います。
「え、うちにあるじゃない」。そうでした。家のでやってみます。
「畑と選果とどっちがいい?」と聞かれたら困りますね。その質問をファンとアントネラにしました。
率直に答えてくれましたが諸般の事情で回答掲載は控えます。
ちなみに彼らはあまりかぼちゃは好まないようです。そもそも野菜は食べないみたいです。
肉大好き国民ですね。ベトナムは野菜大好き系人民です。(私がやった空芯菜が翌日の弁当のおかずになっているのを目撃しました)
食ひとつとってもお国柄があるものです。