喫うべきか喫わざるべきか
2020年09月15日
「つゆはらさん、ちょっと、、、えっと」
「なに? なんかあった」
「ベトナムの人、言葉わからない。それで・・・」
「うん、俺もわからない」
どうやらたばこです。外で喫うという約束があるようですがたばこを持った手だけを外に出し、窓を開けているので煙は中へ流れ込むようです。さらに話を進めるとアントネラは喘息があるようです。
(へえ、あんた、英語で「喘息」ってなんていうか知ってんの?「雰囲気でわかるやん。スペイン語で言わはったしな」わかる訳ないやろ「うん」)
「わかった。たばこの臭いくさいよね。俺も実は喫ってたけどやめたんだ。難しい問題だけどMさんに言ってみるね」
「ありがとう」。外交問題に発展しないように配慮しつつ解決へ向け努力します。
北海道は喫煙率が高いように思います。調べた資料だと全国1位のようです。女性のそれが高いのも目立ちます。確かにすれ違う車にも吸いながらの人が多い気がします。
非喫煙者にまったく配慮しない人が多いと思います。
人の嗜好をとやかく言いません。
「もう少しかっこよく喫わはったらええのになあ」と言いたいだけです。
マナーやルールをきちんと守るだけでずいぶんと人に与える印象も変わってくると思います。自身も数年前までは向こう側の人間でしたからえらそうなことを言うつもりは毛頭ありません。最低限の思いやりはもって喫ってくれたらいいなと。
月下美人にまたつぼみがつきました。しかも2つです。
こんなにも咲くものなのでしょうか。
「2輪同時に咲いたらいいのになあ」と思うのはぜいたくが過ぎましょうか。
ホヤのつぼみもずいぶん大きくなっています。
今後どんな展開を見せてくれるか未知ですが楽しみです。
ベトナム人喫煙者には伝えてもらったようです。話の道理はわかってくれるでしょう。解決することを望みつつやすませてもらいます。