自負、誇り、それとも矜持?
2020年09月10日
帰りに農家さんからトウモロコシと枝豆、ダイコンをいただきました。
帰ってさっそくトウモロコシを茹でて食しました。大粒で甘く、おいしかったです。
枝豆もごっそり。明日いただきます。楽しみだ。
ダイコンはどうやって食べましょうか。毎日毎日面と向かっています。食べてはいませんが、ちょっと食傷気味です。
仕事中ふと思いました。
「秋だな。ブドウ食いたいな」。帰ると冷蔵庫に入っていました。以心伝心、かな。ちょっとした贅沢をさせてもらいます。うれしいですね。妻に感謝。
十勝は農業王国ですが果物はあまりありません。十勝の師であるI 藤さんがぼやきます。
「十勝は果物ないしな」。確かに、私の短いこちらでの生活ですが農業としての果実はあまり目にしません。(あ、すぐ近くにイチゴ農園がありましたが大人の事情で倒産したようです)
家庭菜園ではブドウやサクランボ、グミなどを目にします。商業的に育てるのにはてきさないのでしょうか・・・・・・
今日は大根をいっぱいいっぱい選果しました。なぜかみなさん(ではありませんが)どれくらい大根を出荷したかに重きを置くようです。
「いやあ、朝出遅れたけど〇〇機(漢字は定かではありません)やったさあ」
「これだもん、昼までには〇〇はいくっしょ」
「今日は最高だ114機いったさ」と会話はそればかりです。
「いや、そやしなんなん」とじいさんは思っています。たくさんやったからどうなんでしょうかね。
やっている人たちの誇り? 否定はしませんが共感もできません。
怠けるつもりはありませんが思います。
「そんなきばらへんでもええやん。ぼちぼちやりましょや」
と、そんなこんなの毎日でじいさんはやっておりまする。