泥まみれ『投入』
2020年09月03日
「つゆはらさん。『投入』はいってくれる」。午前中の休憩に鬼軍曹(自称です、女性)に呼ばれました。
「〇〇さんが手首腫れてきてさ、痛いんだって」。名前聞き取れず、ベトナム人女性です。
「そうですか。わかりました」。とは言ったものの初めてです。
強烈な役割でした。手が腫れるのもわかります。ものすごい握力が必要ですね。でかくて重い、かつ濡れていて滑ります。ダイコンは泥だらけなので顔も合羽も真っ黒けです。合羽は蒸れるので汗だく、汗くさい汗くさい、自分が。
明日も同様やらなければいけませんね。早く寝ても筋肉は回復しないかもしれませんが早めに寝ます。
仕事後半は腕、手がしびれて動かないくらいでした。いちばんの心配は左手中指の爪わきです。黴菌が入ったのか若干痛みが。昔みたいに化膿してメスで切開される事態だけは避けたいです。麻酔なしですからね。その痛み、想像できますか。
「コンテナ(ダイコン入り)もう持って来んでもええし」と思いつつの作業でした。
「そやけど、ここでこうやって選果してるってことは畑で収穫してる組もあんねんなあ。雨やしたいへんやで」と畑も選果も知るじいさんは思います。
内も外もたいへんです。着く位置によっての差はありますがどこもそれなりのしんどさはあります。お金をいただくというのは簡単なことではありません。世の労働者諸君がんばりましょう。
室内の観葉植物などが新芽や新しい葉をつけています。
久しぶりの新芽がとんでもないところから出たカポック。長いつき合いですね。
2回目の芽を出したフリージア。また花を咲かせてくれましょうか。ホヤはぐんぐん茎を伸ばし赤い葉もいっぱいつけています。こいつは京都で最後に買ったやつだっけな。
疲れて帰った夕や、眠いながらも起きた朝に彼ら彼女らを見るとちょっとうれしく気持ちがいいです。
今後の成長、花などを楽しみにします。