亀の甲より
2020年08月18日
ジムで一日中、筋トレをしているようなダイコン関係です。引っこ抜きコンテナ(畳一畳分くらいを底面として高さ奥行き90cm くらいの直方体)に積み込み、それらを洗い、別のコンテナに積み込みます。
その過程で重機や機械の力はもちろん借りますが随所、細かいところは人力です。
「これがダイコンか? まさしく大きな根やな」と思えるような巨大なそれらを手づかみです。だんだん力が萎えてきます。
「お金をいただきつつ筋トレできるってええやん」と自分に言い聞かせながらやっておりますつゆじいさんです。
むっちゃしんどいですよ。腕も手も鈍って力がだんだん失せていくのが実感されます。
「休憩時間に疲れをとらんとその後もたへんで」と思わず関西弁でつっこんでいます。ダイコンを落とすと傷みます。丁寧にかつ迅速にせねばなりません。
「丁寧なだけはいらないんだわ。速くて丁寧はいいんだけど丁寧だけど遅いのはいらないんだよね」とM川さんに言われました。強烈な印象として残っています。まあ、マイペースつゆじいとしてはなんも思いまへんわ。(関西弁やね)
「なるようにしかならへんやろ」。と言って、もちろん手を抜くことはしません。じいさんなんで傍目にはあやしく見えても勘弁してください。
「俺は役に立ってんねやろか」と思うこともしばしばあります。迷惑はかけぬようやります。無理はしません。必死で張り合うこともしません。年を重ねそれなりの「功」は重ねました。
まだまだ未熟です。少しずつでもそれなりのじいさんになるべく無理のない範囲でやっていきます。