寒中の残暑見舞い

2020年08月31日

寒かったです。10℃ でした。8月終わりの日に「寒い」です。さすがにこちらの人も「寒い」を連発していました。吐く息が白かったです。ほんまですよ。

「京都の人には寒いっしょ」
「12月の昼の気温ですね」とかなんとか。
アルゼンチン人のファンとアントネラも寒そう。
「ヒーターつける?」
「お願いします」。最強にしたら暑くて参りました。
「私には熱すぎる。少し弱めていいか」
「ああ、いいよ」とかなんとか。
さすがに彼らも連日の早朝仕事で疲れ気味です。じいさんも同様です。

そんな寒さの中、京都のI 藤ちゃんから残暑見舞いが届きました。ありがとうね。

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「農業のお仕事、大変なようですがブログを拝見しながら応援してますので、御無理のない程度にがんばって下さい(原文ママ)」とあります。ありがたいことです。無理のない範囲でがんばりましょう。
取り敢えずここでお礼を申し上げます。
「お元気でお暮しください」。返事書きます。

今日からベトナム人労働者が大挙押し寄せました。16人です。女性が多いですね。言葉の問題はありますがコーディネータのファンさんがいます。
「日本語わかる?」
「少し」
「英語は?」
「・・・」。だめみたいです。まあ、その気になればどうとでもなるでしょう。

早朝ケールは今日で終了。明日はふつうです。油断してはいけません。ほどほどに早く寝ます。

ケール

2020年08月30日

早起きケールは2時間弱で終了。拍子抜けです。
「朝早く来る必要性はなんやねんやろ?」。M本係長に尋ね、答えてくれましたがよくわかりません。
「ま、いっか」。1年まえの記憶がよみがえる中、作業を進めました。
雨で寒かったです。14、15℃ しかなかった思います。合羽を着てちょうどいい感じでした。

本州各地はまだまだ暑くてたいへんなようですが十勝は早くも秋の気配でしょうか。ここから秋の進行は早くあっという間に寒い冬を迎えることになるのかな。どんな2回目の冬になるのでしょうか。楽しみもありますし不安もあるかな。

夕飯には空芯菜と大葉をそえました。

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空芯菜を先日ベトナム人にあげたら大喜びでした。
「その後、『おいしかった』とかなんとかないの?」と妻。
「ああ、そういうのは向こうの人には期待できないかなあ」
「そうかもね」。人種、民族に関わらず、そういう気持ちを常に持ち言葉にすることは大切です。ごちゃごちゃいう前に己を律します。

明日も寒そうです。今日同様ケールです。さっき判明しました。早く寝てそなえましょう。

ノラボウ

2020年08月29日

ボルちゃんが帰ってきました。今回は必要最低限、喫緊の整備のみ頼みました。結果、90,000円弱ですみました(かかりました)。
「他に修理が必要なところがありますか」と問えばありました。
「乗り続けるのなら直さなければならないところは・・・・・・」部品代、工賃を含めるとさらに22~23万円かかるそうです。
「わかりました。すぐには返事できませんが考えてまた連絡させてもらいます」。帰路思います。
「直さなあかんわなあ。ずっと乗んねんしなあ、ボルちゃん」。どうせなら早いうちにやってもらいましょう。

ノラボウを食しました。ほんとうは冬を越して薹立ちしてからの食用です。

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十勝の厳冬を耐え、今春芽生え、薹立ちしました。収穫する間もなく花が咲き種を飛ばしました。その種から、大きくなった葉っぱをむしりました。ニンニクで香りをつけてベーコンと炒めました。大根の葉に似た歯ごたえでなかなかおいしかったです。昔育てたときはもっと大きく太くなった茎を煮たり鍋に入れたりで食べました。そのときの記憶とちょっと違う味でした。
冬対策をしてやって来春もっといい条件で食べたいです。

安倍さんが辞意を表明したんですね。私のような凡夫にはわかりませんが、道半ば? での退陣は忸怩たる思いがあるのでしょうね。
なんだかんだ言う人はいっぱいいますが歴代最長にわたり総理を務めたということは評価されてもいいのではないでしょうか。他人のやることを批判するだけならだれにでもできますからね。
「やってから言えよ」と思うことは個人的にも過去にありました。
たいへんな職務でしょう。しっかり静養して身体を治さなければね。

明日はなんとケール収穫です。十勝の農業仕事、原点と言ってもいいかもしれません。4時起きです。早めに寝ます。

帯広動物園

2020年08月28日

せっかくなんで動物園に行ってきました。ライオンの雄たけび、トラの顏舐めやキリンの体調チェック、ホッキョクグマの骨かじりなどいろいろとおもしろい場面に出くわしました。

中でもの3点です。
「よしかかる」。この看板の全関係者はなんらの疑問も感じていないでしょう。「よる」+「かかる」で「よりかかる」はありますが「よしかかる」は・・・・・・北海道人の妻はなんら疑問は感じないようです。

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「見れます」も「ら抜き」であることに意識は及んでいないでしょう。言葉はおもしろいです。その地に生まれその地にずっと生きるとそれが当然のごとく全国共通語だと思ってしまいます。私のように各地(といっても数か所)で過ごすといかに自分が方言を使っているかがよくわかります。
方言をとやかくいうつもりはありません。味があっていいものです。
右はコンドルを紹介する掲示です。なんと妻と同年生まれです。著名人の同年齢の列挙がおもしろいです。担当者の茶目っ気が知れます。

暑くて汗だくでしたが楽しい時間でした。(動物出てきいひんね「ま、そんなこともありますよ」そやね」)

少し休日らしきことができた一日でした。
けっきょく歯医者は行きませんでした。昨日のこてんぱんが尾を引きました。もう一回同じことを連日されたらつらいので逃げました。少し様子を見てから判断します。


歯医者

2020年08月27日

勇気を奮って歯医者へ。
「そこまで否定的なことばかり言える?」との思いを抱いて帰りました。思い出すだけで不快ですのでこれ以上は書きません。


かぼちゃがどんどん大きくなります。どうなっていつころが食べどきなんでしょうか。
調べてみなければいけません。

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おいしかったらいいのですがね。期待します。

右の花はなんの花でしょうか。けっこう難問かな。答えは明日にでも公開します。

たまらなく眠いです。明日は急きょ休みです。理由はわかりません。
そのままにしておく訳にもいきません。もう一度、歯医者さんに挑戦します。どうかふつうの歯科医さんにあたるようみなさんもお祈りください。

本日は晴天なり

2020年08月26日

暑かったです。畑には日陰というものがありません。そんな中みんなよくやります。
4L は飲んだでしょう。お茶、水、その他で飲みも飲んだりです。すべてが汗となって流れ出た模様です。
「飲み過ぎるとお腹の調子が悪くなるぞ」と思いつつも飲まずにいられません。幸い事なきを得ました。

休暇明けのファンくんとアントネラ。真鍋庭園に行ったようです。アントネラがそこで撮った動画を見せにきました。リスがくるみをくわえ、それを地面に埋めています。
「かわいいね。掘って埋めてるね」
「3時間もいた。とってもきれいだったよ」
「俺も前に1回行ったよ」とかなんとか。彼女は私の動物好きを知ってかよく写真や動画を見せてくれます。そしてそれが何かを尋ねてきます。「トンボ」のスペイン語を教えてくれましたが難しくて覚えられません。素直で明るい、めんこい子です。

暑さを耐え凌ぎ仕事を終えて、帰宅後飲むビールは至極です。

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妻の手料理を肴に、というか待ちきれず飲んでしまうこともよくあります。
左はだだちゃ豆です。「だだちゃ」というのは庄内地方で「とうさん」という意味のようです。それ以上は興味のある方はお調べください。あまくて絶品ですね。
中は「ししゃも」です。道内産の雄です。久しぶりです。いつ以来か覚えていません。どっかの居酒屋で食べた記憶しかありません。
右はスペアリブの角煮ふうです。辛子をたっぷりつけていただくとたいへん美味でした。

毎日おいしいおかずをありがとう。感謝です。

カシワくん。元気です。

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「ぐんぐんすくすくみるみる伸びています」はちょっと言い過ぎですが確実に目でわかる成長を遂げています。大木になって実をつけるのを見とどけたいものです。

天高く

2020年08月25日


朝が早いので早めに寝るようにしています。2時ころに目が覚めてしまい眠れないこともあります。
夕べがそうでした。2時半くらいに目覚めトイレへ。その後しばらく眠れず往生しました。あまり早いのは逆に疲れを残すことになりましょうか。悩ましいところです。
それでも早く寝るようにはします。

ダイコン畑からの空です。

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秋の空ですよね。青が透きとおり高いです。
畑では虫の音がしばらく前から聞こえてきます。お盆を過ぎると北の地には脚速い秋がやってきます。それは短くいつの間にやら寒さを感じ始めます。
残り少ない夏を五感で感じましょう。収穫の秋も実感しなければいけません。今年の主はかぼちゃでしょうか。

ガラナ

2020年08月24日

今朝、バードテーブルにシジュウカラが。写真に収められたのは幸運でした。
仕事の都合で遅めの朝だったので彼女(メスか?「わかりません。感じです」さよか)の食事時間とうまく合致したのでしょうかね。

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おいしそうに(たぶん)えさを啄むようすを見られてよかったです。他のいろんな鳥さんたちも来てくれるとおもしろいのですが。期待しましょう。けっしてシジュウカラちゃんを軽視しているつもりはありません。気を悪くしないでね。

おやつには農場から飲み物が出ます。

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いろいろあって好きなものを選べます。たいがい渋い日本茶「べにふうき」とかいう鹿児島産ペットボトルにします。今日は帰って妻との話のネタにと思い「ガラナ」を選択。北海道のみで知られる「コーラ」のようなものです。昔は一点一社のみでしたが今は数社から出ているようです。
まだ飲んでいません。休みの日まで残っていれば、ゆっくり味わいましょう。

ボルちゃん車検

2020年08月23日

我が家のかぼちゃの姿です。ぐんぐん伸びます。そのうち全面が覆われてしまうのではと危惧しています。

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右はいっこうに色づかない色ピーマンです。大きさは私の握りこぶしの倍ほどになりました。肉厚でうまそうです。成り行きを見守ります。
大葉、インゲン、空芯菜はしばらく楽しめそうです。

ボルちゃんを三菱自動車まで連れて行きました。できるだけ悪いところがなく元気になって帰ってきてくれることを祈ります。
外国車専門の整備士の方がいるようです。ボルボだけでなくジープなど他者のロゴも上がっていましたし、駐車場にボルボも数台止められていました。安心して任せていいのでしょうかね。よろしくお願いします。

車検です

2020年08月22日

久しぶりにかぼちゃ畑へ。6月最初に種まき、その後草引きで1回行きました。
「どんなんなってるかなあ?」楽しみでした。
着いてびっくり。これ以上ないだろうというくらいのつる伸び伸び、草もぼうぼうでした。
「うむ」。とにかくかぼちゃのつるより高く伸びた雑草をカマで刈り取ります。つるはふつう地面をはうんですが成長し過ぎて胸辺りまできます。歩きにくいしトゲがあり痛くて痒い。かなり作業条件は悪いです。でもね、あっちこっちに、足の踏み場もないくらいに伸びたつるの間にかぼちゃんたちが育ちつつあるんです。
「一粒ずつ植えたかぼちゃが大きくなった姿を拝めるんだしありがたいことやんか、なあ」と独り言ちながら・・・・・・たくさんの大きくなったかぼちゃんたちに会うことができました。うれしかったですね。

我が家の「業務上横領? かぼちゃも大きくなりました。

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手前に置いた携帯電話から大きさがわかっていただけると思います。
こいつ以外にもいくつか育ちつつあります。食べる日が楽しみです。

朝からダイコン掘り。思ったより早く終わりましたがコンテナ積み込み作業で手腕(てうで)がかなり疲れました。
「筋トレでもなかなかここまではできまい」という(私にとっては)きっつい作業です。我が子以下と思える年の子もかなりきつそうでした。
「ジムの筋肉と現場のそれとは違う」というような話を聞きます。
「事実かなあ」と思います。

明日は休みです。ボルちゃんの車検の目途をたてねばなりません。
ボルボ正規ディーラーはありません。
三菱自動車ディーラーが代行らしいので明日、尋ねてから訪ねてみます。

リンくん

2020年08月21日

起きると真穂ちゃんからビデオレター(というんでしょうか)が届いていました。(出したのは長女です)
「じいじお仕事がんばってね」との一言でしたがうれしくて元気になりました。
「今日もがんばろっと」。目からよだれが出ましたわ。

うってかわり涼しい一日で身体が楽でした。
「こうもちがうか」。
それでもダイコン掘りはゆるくはありません。育ちすぎた大きなダイコンが相手です。
写真はその最大級です。商品にはなりません。

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手袋と比べていただければその大きさがおわかりいただけるでしょう。隣は最小級です。これももちろん売り物にはなりません。大小さまざま実にいろんなダイコンたちがいます。(去年のニンジンと比べるとそれほど顕著ではありません。今年もみんなニンジン掘ったはるんやろか)
今の畑は明日で終わります。次も別畑でダイコン掘りみたいです。

もうひとつの癒しです。農場の飼い犬、リンくんです。

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目がちょっとおどおどしている感じです。怖がりかな。最近ずいぶんなじんで呼べば近寄り腰を近づけすりすりしてくれるようになりました。ちょっと食べ過ぎかふっくり気味ですが動作は機敏かな。
時間があれがいつも相手をしてもらっています。ありがとうね。明日もできればじじと遊んでやってください。それを楽しみに明日も出勤しましょう。

暑い

2020年08月20日

大げさではなく死ぬかと思ったほど暑かったです。本州各地の気温と比べればどってことないのでしょうが・・・・・・
無事帰宅しおいしくビールをいただいております。
仕事中、少なく見積もっても3Lは水分を摂りました。それでいてトイレは昼休みに1回行っただけです。飲んだ水分は汗として出ていってしまったんでしょうね。摂らなきゃまずいでしょうし摂りすぎもよくないのかな。まあ、飲まずにいられないというのが正直なところです。とにかく気をつけます。

今日の夕飯のおかずは豚肉とネギ、ピーマンを酸っぱい餡かけふうに傷めたものと、キュウリとトマトとタコのマリネでした。暑い夏に酢の味はいいですね。おいしくいただけました。感謝ですね。

まだ9時前ですが寝ます。疲れました。おやすみなさい。

いらち?

2020年08月19日

「関西人はいらちや」という世評がありますがどないでっしゃろ? いちおう関西人の私は紛れもないいらちです。年をとってからはかなり円くはなりました。
「いらいらしてなんとかなるんやったらええけど、ならへんねんやったらしゃあないやん」とじいさんになったつゆはらくんは考えます。
「まあ、あんたも若いときはなあ・・・・・・」と心のだれかがつぶやきます。
これだけ暑いといらいらするのはわからなくもありません。そこで楽しく冷静にやる方がかっこいいよね。みなさんそうしましょう。思い通りに進まないからってかりかりするのはみっともないぜ(「ぜ」て、あんたどこの人?)。
まあ、人のことをとやかく言うんやった自分もちゃんとせんとな。心がけます。

この間の新芽。カシワですね。葉が少し大きくなり確実ですね。

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向日性で外へ向かって茎を伸ばします。楽しみです。冬越し後に庭に植え替えましょうか。厳冬の試練を与えましょうか。考えます。

アボカドくんややサクランボの木さん、そしてカシワくん。成長を見届けねばならぬ責任が
いっぱいありまっす。
京都にイチョウやクヌギを置いてきてしまいました。それだけにできる限りしっかり見てやりたいと思います。

亀の甲より

2020年08月18日

ジムで一日中、筋トレをしているようなダイコン関係です。引っこ抜きコンテナ(畳一畳分くらいを底面として高さ奥行き90cm くらいの直方体)に積み込み、それらを洗い、別のコンテナに積み込みます。
その過程で重機や機械の力はもちろん借りますが随所、細かいところは人力です。
「これがダイコンか? まさしく大きな根やな」と思えるような巨大なそれらを手づかみです。だんだん力が萎えてきます。
「お金をいただきつつ筋トレできるってええやん」と自分に言い聞かせながらやっておりますつゆじいさんです。
むっちゃしんどいですよ。腕も手も鈍って力がだんだん失せていくのが実感されます。
「休憩時間に疲れをとらんとその後もたへんで」と思わず関西弁でつっこんでいます。ダイコンを落とすと傷みます。丁寧にかつ迅速にせねばなりません。
「丁寧なだけはいらないんだわ。速くて丁寧はいいんだけど丁寧だけど遅いのはいらないんだよね」とM川さんに言われました。強烈な印象として残っています。まあ、マイペースつゆじいとしてはなんも思いまへんわ。(関西弁やね)
「なるようにしかならへんやろ」。と言って、もちろん手を抜くことはしません。じいさんなんで傍目にはあやしく見えても勘弁してください。
「俺は役に立ってんねやろか」と思うこともしばしばあります。迷惑はかけぬようやります。無理はしません。必死で張り合うこともしません。年を重ねそれなりの「功」は重ねました。

まだまだ未熟です。少しずつでもそれなりのじいさんになるべく無理のない範囲でやっていきます。

『だいこんの花』

2020年08月17日

帰宅途中。道を渡ろうとするベビーカーを押すお父さんらしきと3歳くらいのかわいい女の子。思わず止まって渡るよう手振り。お父さんに言われたのか女の子がぺこり。かわいいったらありゃしない。じいさん無意識に手を振っていました。なんとその子も振り返してくれました。
一日の疲れが吹っ飛び(はしませんが、それに近い)喜びを感じました。私の孫たちもあんな感じやろなあ・・・・・・1年以上会っていません。会いたいですね。

今日はダイコン畑でダイコ引き。
「大根(だいこ)引き大根(ダイコ)で道を教えけり」と詠んだのは一茶さんです。そんなのどかさは微塵もない畑でした。そもそも大根は冬の季語です。今日のダイコンは真夏のそれでした。

生えていたのはただの草原としか思えない場所です。
「へぇ? ここにダイコンが植わってるのん」私の背丈以上に伸びたアカザやイヌタデの中に確かにダイコンの花らしきが咲いています。(同名のTV劇がありましたね)

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アブラナ科なので菜の花にそっくりです。色が白っぽい紫なだけの違いです。よく見るときれいです。
もっともそれを楽しむ余裕はありませんでした。薹が立っているダイコンです。それだけにでかくて太くて長くて重かったです。
加工用らしいですが思いました。
「こんなん食えるんかな?」(率直だね)

正直に言います。
「疲れました」。
早くやすんで明日に備えます。

アボカド三兄弟

2020年08月16日

パキラくん大きな鉢への植え替え作戦を決行。成功しました。(失敗することあるの?)
ちっちゃかった彼が我が家で一番の権勢を誇るくらいになりました。わずか一年でここまで大きくなるとは・・・・・・(右)

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左はアボカドくんです。末弟が次兄の背を上回りました。長兄は別鉢ですがそれをもしのぎます。ひょろりと高いので葉の重みに耐えかねてくんにゃり曲がっています。(アボカド三兄弟なわけか)

中の小さい鉢は一見なにもありませんがよく見ると小さな新芽が出ています。1年くらい前に植えてなんの音沙汰もないのであきらめていたカシワくんだと思います。大きく育ってくれればいいのですが。ギンナンちゃん(女の子か?)も同時期に種をうめたので出てきてほしいですね。
「もうだめだな」と思いつつ水やりは欠かしませんでした。カシワくん同様ギンナンちゃんも顔を出してくれるとうれしいな。

4日間もお盆休みがあったのですが遠出をしませんでした。珍しいことかな。
個人的にもちょっと出かけにくい事情がありました。世間的にも自粛をした方がよいだろうと判断しました。

個人的な事情も許され、世の騒ぎも収まって自由にあちこち往来できるようになることを願いましょう。


京都ラーメン

2020年08月15日

半袖だと寒いと感じる一日でした。浜松などでは39℃を越えたとか。朝のニュースで京都の暑さが報道されていました。道東の根室では15℃ほどだったとか。日本は広しを感じさせられる事象です。
昼はつゆじい特製の醤油ラーメンです。いつもはモヤシと葱くらいですませますが今日は近くのスーパーで調達した、メンマとチャーシューを奢りました。なかなかおいしいそれらでした。

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150円くらいで、やや高めの袋麺ですが味は最高ですね。ラーメン店も顔負けのうまさです。前にも書きましたね。「函館塩」「旭川醤油」「釧路醤油」「札幌味噌」があります。甲乙つけがたいおいしさです。
「横綱」や「来来亭」、「塩元帥」など京都のラーメンが食べたいな。また行きましょう。

夕食は鍋、豚しゃぶでした。汗はかきません。おいしくいただきました。こちらの気温がわかりやすい例だと思います。

終戦の日でした。新聞の特集記事などを読んでいると祖父母世代の尊い命の犠牲を知ることができます。それらの上に成り立つ、平穏な日日なのでしょう。他国にも犠牲を強いた事実はあります。日本人として忘れてはいけないことだと思います。

恵み

2020年08月14日

ニンニクと共に庭で採れた空芯菜を炒めて食べました。1年ぶりの食感。

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あまり伸びると茎が太くなり固いので早めに収穫。ちょうどいい歯ごたえでおいしくいただきました。

奥はやはり裏庭の大葉をふんだんに使った、ナスと豚肉の大葉味噌炒めです。大葉の香りがたって実に美味。ビールにもご飯にもぴったりでした。

「夕方から雨」の予報に合わせ施肥。牛糞、鶏糞、油かすをたっぷりと。色ピーマンは大きくなっていますが色づきません。
「『肥料が大事』とネットに情報がある」と妻。うまくいけばいいですね。黄色と橙色になるはずです。

かぼちゃはうまく受粉したのか少し大きくなりました。仕事で接する畑は雌花ばかりで雄花がなし。
我が家はその逆です。

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肥料をやりつつよくよく探してやっと一つ小さな雌花を見つけました。大地の恵み。食べられるくらいに育ってくれればいいのですがどうなりましょうか。楽しみしつつ経過を見守ります。

今、外はかなりの降り。畑や植物にはいい雨です。天の恵みです。
関東などで激しい雨や雷で停電などの被害も出ているようです。ほどよい雨がいいのですが自然界は人知の及ぶところにありません。うまく折り合いをつけつつ共存していければいいのでしょう。
「共存」はおこがましいか。人類は奢らず謙虚にやっていかなければいけませんね。

柳陰

2020年08月13日

全国的に暑いようです。十勝でも暑い日が続いています。本州との違いは湿度でしょう。日陰に入ると風が涼やかです。
柳陰につい長居をしたのは西行さんですが、つゆじいはマウンテンバイクをとめて松の木陰で涼みました。松ぼっくりは本州のものと違います。細長いですね。エゾマツのそれなのでしょうか。

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空には鱗雲もあり、秋も感じられます。北海道ではお盆が過ぎると急に秋が近づくように思います。北の夏は短いです。釧路時代に実感しました。嫌いではありませんが厳しい冬を思うと寒気が走ります。日本中が暑さに参っている中、冬の話は気が早過ぎますね。

野暮用をグランパ号ですませました。都合30km くらい走ったでしょうか。途中足がつりそうになりました。いやはや若くない、加齢を実感します。悲しいけれど受け入れつつ抵抗していきます。

つゆじい送迎運転手

2020年08月12日

パウラが明日、東京へ行くので送別会。いきがかり上、私にハイエース送迎が回ってきました。飲める店へ行くのにアルコールを摂らないというのは人生初ですね。いやはや長生きするといろいろな体験ができます。たまにはこんなことがあってもいいかな。最後にしたいですね。ははは・・・・・・

無事任務を終えて帰りました。みんながうまそうにビールを飲む様子を取り乱すことなく見ていました。(あたりまえやな)正直うれしい状況ではありませんが、仕方がありません。

ぐらぐらしていた歯。
「お盆休み中に開いている歯医者があった行かなあかんな」と思っていました。今夜の食事中に抜け落ちました。加工された自分の歯に銀がかぶせられていたようです。2本並びでかぶせてあったようで同時にすっぽり抜けました。すっきりしましたね。放置しておいてもいいのかな。折をみて歯医者に行くべきなのでしょうか。考えます。あんまり行きたくはありません。

明日から4日間休めそうです。さてどのように過ごしましょうか。楽しみです。

人生を楽しみたい

2020年08月11日

暑いのには慣れているつゆじいも暑く感じた今日でした。35℃近くあったようです。
あまりの暑さで心配していた事故が。パウラがカマで指を切ってしまいました。大事には至りませんでした。
「労災とか保険はどうなってんのかな」とふと思ったつゆじいでした。
そんなこんなで今日も昼で上がり。身体は楽でいいのですが毎日のように半日労働では・・・・・・
まあ、こんなこともありますか。明日行けばお盆のお休みになりそうです。

パウラは明日で最後。ボーイフレンドの待つ東京へ行っちゃいます。さびしいですね。日本の次はスウェーデンへ行くと言っていました。そんな人生もおもしろいのでしょうね。若ければやってみたいですね。
「Enjoy your life in Tokyo.」と勘違いから言ってしまいました。

帰宅後ゆっくり。昼寝をしたら6時半まで寝てしまった。いやはやまったく・・・・・・疲れているのでしょう。年は否めません。気をつけつつやれることをやっていきましょう。

ひとつ懸念事項が。歯茎が後退し歯がぐらぐらし始めました。歯科医へ行きたいのですが今の勤務状況では難しいですね。8時くらいまでやっているそれがあればいいのですがね。なんらかの手立てを考えてみます。今のところ痛みはたいしたことありませんが早く手を打たなければいけません。
歯の痛みは耐えがたいものがあります。30年くらい前に経験しました。あれは避けたいです。

40℃を越えた地点もいくつかあったようですね。なんともいろいろと異常な夏ですね。みなさまどうぞご自愛ください。私も自身に気をつけます。

桃栗三年柿八年、サクランボは?

2020年08月10日

やってしまいました。送迎用のハイエース左前部とドアをガードレールにぶつけてしまいました。改めて見るとかなりの大けがです。
「すみません、Mさん。これやってしまいました」
「あらあ、まあ気にしないでいいさ」
「いや、それでもかなりひどいです」
「まあそのうち直すさ」。落ち込んでいます。
気を抜いた訳ではありません。何を言っても言い訳になるので書きません。申し訳ない思いでいっぱいであります。

大豆畑。ものすごく伸びていて私の腰上まできます。夕べの雨が葉に残り、それが作業着を濡らします。その水分が長靴の中に流れ込みます。いつの間にか靴の中は半分くらいまで水がたまりました。初めての経験ですね。愉快ではありませんが笑うしかないという状況です。
そんな悪条件でもアントネラは明るいです。
「まるで畑の中を泳いでいるよう」と言いながら泳ぐ仕草をします。
「そうだね。そのとおりだね」。いやあええ子ですわ。なんでも楽しめます。見習いましょう。

「こんなにひどいのはみんなたいへんだし、みんなに聞いてみてくれる、つゆはらさん。ここで終わってもいいし、もうひとつ小さい畑へ行ってそこを終わってから帰るか。もうひとつやっても昼までには終わると思うけど」
「わかりました。難しいな」。貧困な語学力を駆使して尋ねました。
帰りたいけどもうひとつの畑までがんばるという結論が出ました。みんなえらいね。

昼前に終わり、アルゼンチン代表3人と日本人老爺1人を送って帰宅。
その後車の交換を妻に協力してもらって完了。明日から送迎がつつがなくできます。

よせばいいのに走りました。4km 。ああ、しんど、アルシンド。(はあ?なんやそれ)
途中おいしそうなさくらんぼがいつもなっていた家の前を通りました。下には黒くなって落ちたその実がいっぱい。十粒をいただいて帰りました。

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さっそく裏庭に植えました。果たして芽が出ましょうか。出たとして結実まで何年かかりますかね。
「桃栗三年柿八年」と言います。サクランボはでてきませんね。いずれにせよ長生きしなければ実を口にできません。がんばってみましょう。

「早く実になれサクランボの種」。長生きしましょう。

フジバカマ

2020年08月09日

仕事の草引きだけでは飽き足らず、休みの日は家で草取り。よくやります。
ちょっと時間が空くとすぐ草ぼうぼうになります。油断も隙もあったもんじゃありません。引っこ抜いた草が山盛りになったのですが写真を撮り忘れました。

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その中に大きく育ったフジバカマらしきがありました。手持ちの図鑑に似た感じの花があります。よくわかりませんが、フジバカマだと思います。まだつぼみで白いのですが花開くと藤色と言うか赤っぽい色が出ると思います。

あまり天気がよくなく半袖だと肌寒いくらいでした。明日からはまた少し気温は上がるようです。といっても30℃には達しません。涼しい夏です。身体にはやさしいそれですがちょっとさびしさも感じます。
娘らから送られてくる孫たちの写真や動画は暑そうです。京都の夏が懐かしい? 居場所がないくらいの蒸し暑い夏。2、3日なら過ごしてみてもいいですかね。どうでしょう。

人はないものねだりをします。

実り

2020年08月08日

朝、庭を見るとかぼちゃの花が咲いています。先日つぼみを見ると「雄」ばかりで「雌」がいませんでした。

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確認のため見に行きました。雄花の中に一輪だけ雌花が咲いていました。
「お、よかったぞ。人工授粉してやろうかな」と思いましたが自然に任せることにしました。後悔することになるかもしれませんがそれもいいでしょう。自然に任せることにしましょう。育ってくれることを願います。大きくなって食べられたらうれしいですね。

つるなしインゲンはどんどん実っています。人にあげるほどです。
黄と赤の色がつくはずのピーマン。大きくはなっていますが色づく気配はありません。それを待つと実が落ちてしまいそうです。
オオバは手がつけられないくらいいっぱいの葉っぱです。主役にはならないので食べるのに限界を感じます。
空芯菜は伸びが遅いです。暑い暑い気候の方が合うのでしょうか。一度は食べたいものです。成長を期待します。
一度も食べずに終わったノラボウ。こぼれ種から双葉がいっぱい出ているのに気づきました。冬の防寒対策をしてやって来春は食べたいですね、

自然が相手なのでうまくいくのもあればそうではないものもあります。
それだけに収穫にはうれしいものがあります。北の短い夏の実りを楽しみます。

国交断絶

2020年08月07日

毎日いろいろとあります。文化、習慣が違えば当然です。人間ですからみんな違ってみんないい。違うのが当然ですがなかなか受け入れにくいこともあるのでしょう。どこまでが許容範囲かというのも人によって違います。じいさんは年の功からか間に入ってたいへんです。
あまり具体的なことに言及すると外交問題に発展してはいけないので避けます。(そんな訳ないでしょ「ですよね~」)

そんな人間界の俗事とは無関係に我が家のパキラくんとホヤくんはすくすく育っています。

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「ここまで大きくなっていいの?」というくらい伸びています。ホヤくんは京都で最後に買った観葉でしたっけ。忘れました。パキラくんはこちらへ来てからつい買っちゃったのがどんどん大きくなりました。鉢を大きくしてやりますか。さらなる成長を見届けたいですね。

50,000ドン

2020年08月06日

50,000ドンのベトナム紙幣です。我が十勝の師、I 藤氏がベトナムから来て働くフンくんからもらったみたいです。

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「50,000ドンっていくらくらいなんですかね」
「日本円で50円くらいってフンくんは言ってましたよ」
すごいけたですよね。200万円の車は20億ドンということになるんですよね。インフレですか。
肖像画はかの有名なホーチミンさんです。若い人は知りませんね。私もあまり知りません。ベトナム独立の祖かな。
2か所透明なところがあります。そこには透明なビニルというかなんというかがあります。そんなお札は人生64年で初めてです。いろんなものがあるものです。

I 藤氏は、この紙幣を使い行きつけコンビニのレジの女の子の気を引こうとしたらしいです。
「はい、50,000円」と言ったとか。なんとも不純な気持ちをもったおじさんです。
「いい年をしてええ加減にしいいや」と思いませんか。(「思う思う」という声がいっぱい聞こえてきます)
ええ人やし50歳超ですが未婚なのでなんら問題はありませんか。

久久の選果場でした。ファンにいろいろと教えながらの作業で気疲れしました。人に教えるほど習熟もしていないのによくもまあです。

明日明後日も同じく選果。それ以後選果はお盆休みに入るそうです。私はどうなるのか未定です。
休めるのはありがたいのですがあまり多いと問題もあります。
ほどよく休めることを願います。

外山滋比古さんが亡くなられました。ご冥福を願いつつやすませていただきます。

Boys and Girls, be Ambitious

2020年08月05日

草地の表面をかっちゃいて(標準語だとひっかく、かき回すかな?)出てくるビニルやひもを拾い集めるという地味仕事でした。今夏最高だと思える暑さ、夕べの雨の影響もあり蒸し暑い。顔から何から汗まみれです。
そんな中でもアントネラは明るいです。
「つゆ、つゆじい」と寄ってくるから何事かと思いきや言います。
「あれ、 dinosaurs 」。指の先には重機の先端が。確かに恐竜。ティラノサウルスに見えます。
「おお、そうだね! dinosaurs だ」

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きしむときにはこう言います。
「あれ、鳴くね」
「キィイ、ギュイィ」。まさしく鳴きます。彼女の感性、機知に感心です。

十勝の師、I 藤氏に聞くと「ブレーカー」だそうです。
「なるほど、あの解体やさんが家を壊すやつですね」
「そうですそうです」
「いや、アントネラが『恐竜』だと言うんですよ」
「なるほど、そうですね」
アントネラはいつも楽しそう。こんな蒸し暑い日でも楽しさを発見します。前向きです。

帰路の車中でいろいろしゃべっているとファンはゲームデザイナになりたいそうです。実際その勉強もしていたようで日本かアメリカで働ければいいみたいに思っているようです。
アントネラはホテルのアドミニストレータになりたいと。アドミニストレータってなんだかよくわかりませんがスペイン語はもちろん、英語、フランス語、ポルトガル、イタリアもしゃべれるみたいです。日本語、中国語、韓国語をさらに勉強したいそうです。そういえば車中、少し日本語のわかるファンがアントに教えています。
「景色がきれい」
「け、しきが、きれい」
「つゆはらさん、『きれい』の意味はなに?」
「『きれい』には二つの意味がある。『うつくしい・かわいい』と『汚れていない・清潔な』とかなんとかを拙い英語で・・・・・・。おもしろいが気づかれします。

それでもつゆじいは彼らの志に感動しましたね。日本の若者もよく考えて人生を過ごしてください。
(あんたも若いときはよく考えて生きてきたんやねんな「・・・・・・」)
「きみらはまだ若いし努力すればきっと夢は実現するさ」というような意味のことを言ったつもりです。
I hope that your dreams come true.

「若者よ大志を抱け」です。彼らの夢の実現を祈りましょう。


魔女の一撃(軽いぎっくり)

2020年08月04日

いやはや軽いそれですが一撃を食らってしまいました。20kg の肥料袋から大きなパックに移し替える作業中です。油断をしたのでしょう。
「ピキッ」
「あっ」
「ちょっとすみません」。バンデリンを塗りコルセットを巻きました。回りが気を遣ってくれてしばらく力のいらない作業をさせてくれます。ずっとあまえている訳にもいきませんので細心の注意を払いつつ復活。なんとか大丈夫でした。(よかったな「ありがとう」)
さらに注意をします。今日もけっして気を抜いた訳ではないのですが結果的にやってしまいました。
痛いのですが我慢できないほどではありません、
気をつけるにこしたとはありあません。
やすむ訳にもいきません。外国人部隊などの送迎があります。
明日もちょっと変則的ながらも送迎。ちょっと遠い現場で仕事内容も初ですね。ファン、アントネラなどに手順を伝えなければいけません。やらせてもらいます。
無用の早起きで眠たいです。毎朝、4時過ぎには目覚めます。
そなえてやすませてもらいます。

かなり眠いので文章校正していません。すみません・・・・・・・

キリンソウ

2020年08月03日

寝坊助つゆじいはすっかり早起きじいさんに変わりました。一応目覚ましをかけますが、鳴る前に起きます。というか毎日4時過ぎには目が開いてその後うつらうつらで起床時間をむかえます。
人というのは変われば変わるものです。その気にさえなればなんとでもなるのでしょう。長年続いた喫煙習慣もそれほどの決意なくやめてしまいました。その気にならなくてもできることはできるんですね。
酒はどんなことがあってもやめるつもりはありません。
「やめなければ明日死ぬよ」と言われたらちょっと考えます。(考えるんか? ふつうすぐやめるやろ「ですね。ちょっとだけ考えます」そうでっか)
一生懸命働いて帰って飲むビールは至福の味です。
「それなくしてなんの人生ぞ」と思う私はふつうじゃないんでしょうか。けっこうです。
甘んじてその称号「ふつうじゃない=変態?」を受けましょう。
ビールに限りません。その後の日本酒、ワイン、焼酎などいろいろ。妻のつくってくれた夕食に合わせ楽しみます。ありがたいことです。ささやかなぜいたくです。それができるよう仕事をします。

先日買った『新北海道の花』。なかなかです。役立っています。

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花色による分類がすばらしいですね。たいそう調べやすいです。巻末の索引も同様です。
それで調べたのが今日の野の花です。
「キリンソウ」でしょうか。野で実際に見ると小さくて目立ちません。顔を近づけてよく見ると美しい姿が見られます。
何気なく見ていたりまったく目を向けなかったりする花や草木もそれなりの美しさを秘めています。
それらに気づいて愛でてやりたいですね。

消える京都

2020年08月02日

前回から3か月たち、献血解禁。
「ヘモグロビン濃度が基準値以上だといいな」。余裕で超えていました。よかったです。行ったもののできないというのはなんとも打ちのめされる感じがします。そうならずうれしかったです。

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96回目を無事終えました。計画通りいけば今年もう一回やって来年100回達成となります。それまで元気で絶対やります。
正直ちょっとしんどいです。年ですから無理をしないようにしないといけません。人に我が血を献じて己が具合悪くなってはしゃれになりませんからね。

以前と違って欲張らないようにしています。
「あれもしようこれもしたい」と前は思いましたが今は一つできれば十分と。
帰って自転車で15km ほど走りはしましたがふらふら乗りなので問題ないでしょう。(それがあかんねん)

先の写真をよくご覧ください。献血地が京都、北海道、北海道になりました。次回やると「京都」が消えます。右の青いティッシュは「旭商事」という京都の古紙回収のWさんからもらったものです。たくさんありましたがいよいよ底をついてきました。だんだん「京都」が消えていきます。さびしいです。受け入れて生きていきます。そういえばこっちは古紙回収業者が回ってきませんね。町内の集団回収か資源ごみに出すしかありません。ところ変われば品変わるですね。厳冬では商売にならないからでしょうか。覚えていたらどなたかに聞いてみます。

さてやすんで備えます。