弘法筆を選ばず

2020年07月16日

何を血迷ったのか書道具10点セットを買いました。いや、たまの休みで外遊びができないとき心静かに書を嗜みたい(かっこええやん)なとけっこう前から考えていました。
字を書くのは好きです。落ち着きのない私をちゃんと座れる子にしたいと考えた母が小4の私に習うことを強いました。性に合ったのでしょう。釧路へ越してからも続けました。中3で3段の認定を受けました。高校からは大人扱いでまた一からだったかなんだかでやめました。部活や勉強の忙しさを思うとやむを得なかったです。(部活はわかるけど勉強はないやろ)

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ネット通販で購入。半紙100枚を別に買って1万円弱でした。じいさんの手慰みにはちょいとぜいたくかもしれませんがお子さま書道具セットではさびしいのでお許しいただきましょう。興にのればよい筆を求めてもいいかもしれません。凡人は筆を選びます。
時間のある休みに墨をすり書に親しみます。楽しみです。

通販元からの段ボール箱に手書きがあります。
「ありがとうございます」。なんかうれしく思いました。私も前職のとき領収書には必ず手書きをしていました。小さな感謝の気持ちでした。受け取ってもらえていたのでしょうか。

今朝の気温は15℃でした。午前中は長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを着ていても寒いくらいでした。
寒いのでセミの動きも鈍かったのか手づかみで捕まえられました。調べるとコエゾゼミのようです。

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この時期に寒いという言葉がでるのはさすがに北海道というところでしょうか。私だけではなく、みんなそう言ってました。ウインドブレーカをほとんどの人が羽織っていました。アルゼンチンのパウラに聞いても言いました。
「寒い」。7月でも寒いのが北海道は十勝です。いや、十勝はまだ暑い方です。釧路や根室、稚内なんかはもっと気温は低いですね。

京都の暑すぎる夏が懐かしくもあります。耐えられるかどうか自信はありません。それを味わいに訪れましょう。

スマートフォンの機種変更に伴い写真の体裁がうまくいきませんね。慣れるまで勘弁ください。慣れてもうまくできないかもしれません。