Call me Tsuyu-jii, please.
2020年06月17日
「My name is Tsuyuhara. Please call me Tsuyu - jii. Jii means grandpa. 」とかなんとかで朝が始まりました。
行って初めてわかりました。アルゼンチンから3名、ベトナムから1名の実習生が来ています。
「そういえばなんか数日前に見学してたか」。
アルゼンチンの女性2人はアントネラさんとパウラさん、男性は1人。長髪です。(名前覚えきれませんでした。明日聞きます)。
ベトナムからの男性フンさんは日本語はわからないし英語もだめでした。独りぼっちで無言の作業はしんどいだろうと会話を試みようとしますがとっかかりがまったくありません。身振り手振りで最低限の仕事の指示だけかな、できたのは。ことばの大切さを思います。
今思えば英語はわかると思った私の浅はかさが際立ちますね。現にフンさんはわからなかったわけですからね。
通訳のベトナム人女性、フォ(ホ?)アンさんは日本語、英語、もちろんベトナム語も話せます。(すごいですよね)彼女がフンさんとしゃべっているので私が気をつかう必要はないのでしょう。
彼らを交えて何をやったかというと忠類のかぼちゃ畑での補植です。
以前見に行ったときよりさらに多くの種や新芽がやられていました。一列ごとに虱潰しで種を補いました。
本葉が出ていた種もいっぱいありましたがカラス(?)でしょうか。我々が今日植えている横の電線でカラスが手ぐすねを引いているかのように鳴いています。
「ありがとう。また食事を提供してくれるんですね」と。
対策に「防鳥凧」なるものを設置しました。翼長1.5m くらいの大きなものです。明日、時間があれば写真を撮ります。お披露目します。
「カラス賢いしこんなん通用します?」とI 藤さんに聞きました。
「どうなんでしょうね。わかりませんねえ」と彼らしい回答。まあ、小さい野鳥、シジュウカラなどには効き目もありましょうか。
写真右はシジュウカラです。繁殖期のさえずりでしょうか。いつもと違う声です。
「じじいじじー」と聞こえます。
彼らの春でしょうか。十勝はやっと夏の初めにかかりましたか。明日から少し気温も下がるようです。
気合いを入れていきます。風邪などひいては目も当てられませんからね。