文明の利器

2020年04月24日

畑に出ずにコンテナ(収穫した野菜の入れ物、500kg くらい入るかな)の修理。地味仕事です。
バールや金づち、レンチなどを使ってアルミ製のコンテナを分解、修理、再組み立てなどを行います。慣れぬこと故たいへんです。力もいりますか。しゃがんでボルトを外すので腰に負担がきます。その点は昨日と同じですね。ボルトナットが古いので固くてなかなか難儀。思いの外疲れました。

それにしても誰が考えたんだか工具はすごいです。今日はラチェットレンチに感嘆です。存在は知っていましたし使ったこともありました。名前は今日初めて知りました。当たり前のように使いますが、考えた人やその便利さに思いを馳せるとすばらしさを感じます。

専門的な工具とは無縁な人生を送ってきました。部品の名前ひとつとっても知らないものばかりです。前の現場では知っていて当然とばかりの対応に苦労しました。自分が知っていると他人も知っていて当然と思うんでしょうか。いや、そんな人ばかりではありませんね。たまたまでしょう。覚えられる範囲でその努力はしていきます。

最近よく目にします。
「え、あれはどう見てもツツジだよな。時期的におかしくないか」。いや時季的にはいいんですか。順番の問題ですか。

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エゾムラサキツツジだそうです。妻に教えてもらいました。関西では5月くらいが見ごろでした(たぶん)。当然サクラが先です。こちらではサクラの「サ」の字も聞こえぬうちにツツジが咲くんですね。ウメだってまだです。
ウメ、モモ、サクラが同時期に咲くとも聞いたような気もします。今やっとコブシのつぼみが膨らみ始めたような気がします。楽しみですね。そんな景色が拝めたらいいですね。