ありがとう
2020年02月03日
帰路、なかなかの雪。危険を少しでも回避できればと国道を選択。滑りました。おっかなかった(北海道弁)です。慣れたつもりでしたがまったくそうではありません。
過信して事故を起こさぬように十分に注意します。
その雪の中、キツネの紺三郎(宮澤賢治『雪渡り』)に出合いました。
「こんな寒い雪ん中、寝るとこあんのかいな?」。続いてネズミにも遭遇。
キツネ、ネズミは小さいし、どこにでももぐり込めて少しはあったかいところで寒さをしのげるのかなと思います。シカはどうなんでしょう? あの大きな体を忍ばせ暖をとれる場所はそうそうありません。寒いんじゃないのかな。夜はどうやって過ごしているんでしょう。寝ているんでしょう。
「君らがんばれよ」とじいさんは思わず声をあげたいですね。
野に生きるやつらに私がとやかく言うのは僭越。やつらなりに精いっぱい生きていましょう。
じいさんも負けずに精いっぱい生きていきますよ。
節分でしたね。家人手づくりの巻きずしをいただきました。
恵方を向いてしゃべらず丸かじりはできませんでしたが、おいしくいただきました。
つくってくれた家人、生きておいしい巻きずしにありつけたことに感謝します。
おやすみなさい。