野生
2020年01月25日
居間でぼうっとしていると何かが庭へやってきます。ひよどりですね。木の中央、黒いのがそれです。
冬枯れの庭にある一本の木(名前忘れた)。一見したところ何もないように見えるのですが実がついているようで啄んでいます。
近づいてみると実がついていました。キンモクセイやギンモクセイの実に似てなくもありません。それらはもう少し細長く紡錘形かな。食べてみました。(やるなお主)
「水分が少なく皮と種しかないけれど少し甘酸っぱい味がする」というところでしょうか。ヒトにとっておいしくはありません。厳寒の十勝にあって彼らには貴重な糧なのでしょう。数粒とはいえ、その上前を撥ねるような格好になりごめんなさい、というところですか。
頓挫しているバードテーブルをこしらえるという遠大なる計画を再開してみますか。いや春まで寒くて無理かな・・・・・・どうでしょう。
蓮くんを散歩させていると日除け地で野鳥をよく見かけます。カメラを持って林にたたずめばいい写真が撮れるかもしれません。(寒さに耐えるという難題はあります)お目にかけられるでしょうか。期待しないでお待ちください。
大きいところでは丹頂鶴、白鳥を目撃しました。昔、知床でオジロワシにも合ったことがあります。
小さいのでは「雪の妖精」といわれるかわいいシマエナガに合ってみたいですね。春になると合える確率が下がるそうです。この1、2月ちゅうに合える機会をもてましょうか。
行動を起こさなければ機会は訪れません。やってみましょう。
先の鳥類はじめキツネ、シカ、タヌキ、ウサギ、ネズミなど野の生き物たちに出合えました。今後の彼らとの出合いを期待します。