春はあけぼの

2020年01月05日

朝一番の作業で長靴に水を入れてしまうという大失態。(おおげさやなあ「-16℃ですよ」あ、ごめん。足凍るかもな「そこまではいかへんけどな」)
朝、家で靴下を履くときよりによって予備に入れておいたそれを履いてしまっていました。

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よって替えがなし。こういうもんです。なんとも間が悪いですね。やはり油断は禁物。念には念を入れなければいけません。幸い休憩時間にストーブ「ぼんぼん」にしてなんとか靴下、長靴の内履き、外側とも乾かすことができました。
今冬一番の冷え込みでした。飛んだ飛沫がみんな凍る過酷さ。ヘルメットや安全ベルト、長靴も凍って真っ白になっていました。それでもまだ「鼻がくっつく」のはありません。-20℃を下回らないとならないのでしょうか。
ダイヤモンドダストも見てみたいです。どんな気象条件だと見られるのでしょうかね。

『枕草子』では「春の明けがたよい」ということです。

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真冬ですが十勝の明けがたも悪くありません。
「やうやう白くなりゆく山際 少し明かりて紫だちたる雲の細くたなびきたる」のがいいらしいです。

「冬はつとめて」と清少納言は記しています。京都だからの言葉でしょうか。十勝の早朝は厳しいものがあります。

石炭ストーブが「白き灰がちになりてわろし」にならぬよう注意して暖をとります。