是々非々
2019年12月05日
蓮くん散歩中に電話が鳴ります。
「?」。I 藤さんでした。こっちへ来てからいろいろ教えてくれた十勝の師のような人です。
私の雪道運転や冬用ワイパーを心配して連絡をくれたようです。(彼は今、任務を帯びて千歳にいます。新千歳空港の除雪です)
「雪が降るとつゆはらさんのことが浮かんで・・・・・・」。自分の冬用ワイパーはまだなのにカー用品店でボルボ用のワイパーがあったことを伝えてくれました。やさしい人です。
しばらくするとまた鳴ります。
「ええ、ずいぶん電話が鳴るな。M本さんかな」。違いました。表示を見るとAさんです。
「え、なんだろ?」と思いつつ出ます。
「おひさしぶりです。Aです」
「いや、ひさしぶり。元気?」
「いや、実は塾を閉めて今、北海道にいるんだわ。で、・・・・・・」となんやかんや。
「今、外で氷点下。寒いしあとでかけ直すことでいい?」と約束。夕方折り返しいろいろと。懐かしかったです。彼女はうちで3年くらい講師をしてくれたんです。長女と同い年ですね。
めったに鳴らない電話が続けて2軒も。こんな日もあります。
うれしい電話でした。
北海道は日本の中でも東にあるので、日暮れが早いです。
4時前には沈む感じです。すぐ薄暗くなります。夜明けは6時30分くらいでしょうか。昼が短いですね。
家の前の道です。除雪が入らないのでカチンコチン、つるんつるんのアイスバーン、スケートリンク状態です。最高気温が氷点下が毎日のように続きます。北の地を実感します。
そんなカチコチは無理ですが、降った雪をどけるための雪かき用品が近くのホームセンターには山積みされています。雪が少ない地域とはいえ、さすがに北海道を感じさせてくれます。
今さらですが北海道へ来たことを感じています。その是非やいかに相成りましょうか。