丹頂鶴

2019年11月01日

丹頂鶴がいました。遠目ですが写真に収められました。
番と独りぼっちです。

%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86%EF%BC%92.JPG%E3%81%9F%E3%82%93%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86%EF%BC%91.JPG

独りのほうは空を飛んで見せてくれましたがタイミングが合わずその写真はなしです。
ほんとうはもっとずっと近づきたかったんですが終礼前でそれはならず。残念。

丹頂と言えば釧路湿原鶴居村ですが十勝にもいるんですね。
「いつだっけかあ、幕別の住宅街を悠然と歩いてて問題になったこともあったんだ}とT田さん。
渡らずにずっと十勝にい続ける鶴たちもいるそうです。居心地がいいのでしょうか。
そう言えば鴨川にも年中いる鴨たちもいました。環境がよかったんでしょうね。
彼ら彼女らも無駄な体力は使いたくないのでしょう。あえて渡らずとも快適な生活ができるのであればその地に安住したいのは当然です。

更別(?)付近の森で大きな角をもつ牡鹿を目撃。黒ずんだ巨体でした。
「おお、頼むし道へ出て車とあたるようなことはしてくれるなよ」と。
11月になりましたが10月が野生動物と車の衝突事故が多いようです。確かにあの大きさの動物とぶつかれば車も大破するでしょう。互いに気をつけなければいけません。

畑で昼食中に犬が2匹。農家の飼い犬かと思っていましたが野良犬のようです。舌を鳴らし口笛を吹くとこちらを見ますが立ち去りました。今でもいるんですね。冬はどこでどう過ごしているのでしょう。厳寒の十勝での越冬、たいへんでしょう。やつらが元気でやれるよう祈ってやります。

私も他人事ではありません。厳冬を無事越せるよう備えます。いや備えようはありませんか。耐え忍ぶではなく厳冬を楽しもうと思えばいいんです。