髭、髯、ヒゲ

2019年06月11日

「紹介状」をもらうべくハローワークへ。
一通り話を終えました。
「いくつかお尋ねしていいですか」
「はい」
「えっと、履歴書に貼る写真はスーツにタイですか」
「そうですね。その方がいいですね」
「わかりました。もしうまく面接にこぎつけられたとしたら、やはりスーツにタイですよね」
「そうですね」
「やっぱり、この髭は剃った方がいいですよね」
「いや、それは大丈夫です。接客業などではだめです。ちなみにここの職場はだめなんですけど、農作業ですから問題ないですね」
「ひぇ、ほんとですか。わかりました。30年のつき合いなんで、ね・・・・・・」。今朝、顎鬚を剃りました。そのとき思い切って鼻髭も剃っちまおうかと。
「剃らずによかった鼻髭ちゃん」です。


帰ってスーツとタイに着替えました。2か月半ぶりくらいです。「しゃきっ」としますか。
あの、自動で写真が撮れるプリクラのちゃんとしたような器械を探します。土地勘もなく右往左往するばかり、なかなか見つかりません。
40分くらいあちこちうろうろしてやっとこさっとこ発見。
無事にぶさいくじいじの写真を手に入れられました。

帰って履歴書を書きました。これも人生初です。
他の方が書いたのは多く拝見しました。いざ自分が書くとなると・・・・・・けっこうたいへんです。
書き損じたりなんだりかんだり、間に用事が挟まったり、いろいろけとばしたり(?)を経て20時ころ完了しました。最寄りのポストを探して投函。あとは先方からの連絡を待つのみです。

採否は別にしてひと仕事した感じはあります。
せめて面接だけはしていただければいいなと思います。
それでだめなら致し方なしです。他をあたるしかありません

無職が2か月を超えたわりにはのんきを続けるじいさんです。内心は、いろいろ思いますね。
まあ、こんな時期もありましょう。
人生長いです。
くよくよしても何もかわりません。

今回の応募で採用までこぎつけられればうれしいです。

勤務は8時からのようなので生活パターンを180度かえなければなりません。それはけっこう私にはしんどいですが雇っていただけるならなんのそのです。

「なんでも一生懸命やりますからどうぞお雇いください」というのが本心です。