que sera, sera
2019年04月03日
起きると雪が降っていました。京都在住は45年目になりますが4月の雪は記憶にありません。
比叡はうっすら雪化粧でした。
各地から季節外れの雪だよりが届きます。なんとも不思議な季節感です。
オイル交換とタイヤ交換で近畿オートさんへ。社長さんとご子息に会えればいいなと思いました。
「つゆはらです」
「あ、お待ちしていました。オイル交換とタイヤ交換ですね」
「はい、お願いします。ちょっと早過ぎましたか」
「いえ、どうぞ。あちらでお待ちください」
「今日は社長さんはいらっしゃいますか」
「え、あ、あいにく出ております」
「では、ご子息は?」
「お待ちください。確認します」
「2人とも3時ころ帰社予定ですね」
「そうですか、わかりました。ありがとうございます」。残念。お会いできませんか。きっと今日が会える最後かなあと思いつつ、思いつつ待ちました。
そこへ息子さんの方が帰社。事情を説明。
「あなたが生まれる前からのおつき合いですね」
交換完了。
「会えず仕舞いか残念」と帰路へ。200m くらい走って信号停車。携帯が鳴ります。
「斉さんですか。今、車停めますんでちょっと待ってください」
「え、どういうことや。今もどって息子から聞いたけど、なんや」
「あ、時間あるんでしたら今から行ってもいいですか。お会いしたいし」
ということでもどってお会いできました。よかったです。
「どういうことや」
「かくかくしかじかこういうことです。北の地で厳しいながらも第2の人生を過ごします」
「ええなあ、俺もそれやりたいわ」。そう、そんなに甘くないのは承知助ですが誰にでもできることではありません。そんな経緯を伝えた家人も言いました。
「そうだよね。誰にでもできることではないよね」。正しくそのとおりです。
厳しい今後は予想できますがそんな中で楽しみを見つけて過ごしていきたいです。
京都私塾連盟の会長S水先生はブログでおっしゃいました。
「T先生は北の大地でもう一度教育界に復帰してほしい人です。 今後を期待しています」
ありがとうございます。できるかやるかはわかりませんので、ここには言及しません。
生きる術を考えつつ向こうへ行ってから考えましょうか・・・・・・
果たしてどんなふうになるんでしょうか・・・・・・
まったくの未知です。
不安いっぱい、楽しみもちょっぴりあります。
どんな今後、余生があるんでしょう。楽観はありませんが悲観もありません。
なるようにしかなりませんね。