粛粛

2019年04月13日

ここのところブラックホールが撮影されたり、新紙幣のデザインが発表されたり、桜田大臣が事実上更迭されたりといろいろありました。
私の方はゼミ閉鎖に伴う後始末で正直世間のことにまで気が回りませんでした。物事を新しく始めるのにももちろんエネルギーはいりますがやめるのもたいへんです。本を正せば身から出た錆ですから、つべこべ言うつもりはありません。粛粛とやるのみです。

昭和の時代に塾業界に関わり始め平成はずっとやっていたんですね。令和までできなくて残念、かな。そんなこともないかな? わかりません。
早いところ身の振り方を決めなければいけません。暢気(でもありません)に無職をやっている場合ではありません。

月曜日には廃棄がほぼ完了しましょうか。少しでも早く売れることを願いましょう。

62年にわたり生かせてもらいました。
「いや、ほんまいろいろあったなあ」と思います。これからもいろいろあるんでしょうねえ、きっと。

いろんな記憶がよみがえります。40年以上に及ぶ京都でのあれこれはもちろんいっぱいですが伊丹での11年、釧路の7年。その土地土地、時時での場面が浮かびます。

過去に埋もれず明日に生きましょう。