身の上話
2019年03月06日
公立中期入試でした。神頼みで天神さんへ。
「ん? なんでこんなに人。あ、そうか梅満開か」。平日ですがけっこうな人出です。さすがに天神さんです。
馥郁たる香がただよいます。思わず鼻から大きく息を吸い込みます。
「ううん、いい香りだ」。声が出ます。
英語、中国語、韓国語らしきが耳に入ります。スペイン語みたいなのも・・・・・・
ヒジャブ(だったかな)をかぶったムスリムらしき女性もいます。
「え、アラー以外の神を信じていいの?」と感じました。ま、観光ですし問題はないのでしょうか。
私が関与することではありません。日本に日本の梅によい印象を持って旅をお楽しみください。
他国のかたがたに来てもらって京都のよさを知ってもらうのはうれしいですね。あまりにも外国人のかたがたがふえて、日本人のかたがたが敬遠しつつあるという新聞記事を目にしました。
片やはよくてこなたは悪し。ひとつの事象には一面だけからは推し量れないものがあります。
回りすべて万事よしというのが理想でしょうが世間はそんなに甘くないのでしょう、ね。
そんな世ができれば人類みな平和です。少しでもそんな世界にできるよう、少しでも寄与したいとは思いつつ生きていきます。
そうそう、今日はある会社のKさんから電話がありました。
「お金を貸します」という会社です。一度お会いしました。誠実そうな方でした。以後、年に数回電話をもらいました。
今日はなんだか互いの身の上話になってしまいました。Kさんも親御さんのお世話に悩みを抱えていらっしゃるようです。
この世に生きる人は、それなりみなさんいろいろ抱えていましょう。
抱えつつやっていくんですね。