なんでもやります
2019年02月20日
「改正入管法 外国人活用半数が評価 全国自治体調査 人材確保期待」と読売新聞にあります。
人口減少で労働力不足が懸念されますから当然の期待でしょう。受け入れ態勢や共生、治安不安など、心配事があるのも事実です。言葉の問題も大きいでしょう。
一方で「60代不採用『またか』」の記事も目にしました。「シニア」とかっこよく書かれていますが高齢者や定年退職後の再就職は厳しいようですね。職種は限られ低賃金に甘んじなければならない現実の壁が立ちはだかるようです。
ぜいたくは言えませんよね。仮に私がその立場にあれば、仕事がさせてもらえるならば何でもやります。激しすぎる肉体労働は年齢的に無理がありますが必要とあらばやる覚悟はあります。生きるには働かなければいけません。
「何でもやりまっせ」。つゆはらくんは。
冗談ではなくそんな状況になったら、犯罪以外はなんでもやりますよ、わたしゃ。
PC仕事を数時間。目が疲れます。表へ出て目を休ませました。
「ツピー、ツピー」といういい声が聞こえます。姿をさがすといました。
「シジュウカラかな?」。青っぽいというか灰色です。すると隣に橙系のやつがいます。
「ん? ジョウビタキかな」
たぶん、そうかな。手摺真ん中の支柱やや右にとまっています。おわかりいただけましょうか。
そういえばこの春はまだウグイスを聞いていません。もう鳴いているはずです。
自然に向ける注意力が散漫になっているのかもしれません。
季節の移ろいに気を向けられる余裕をもてるようにやってみます。
そうそう、今日優しさを感じました。
京都マラソンの応援でのどががらがらだった昨日の私。
今日ましになったのにすかさず気づきKKくんが言います。
「あ、声治ったんですね」。その5秒後に来たKKくん言います。
「あ、声治ったんですね」。ちなみに彼らは双子です。
いや、人の不調を思える。すばらしいことです。じいじも見習います。