やれることをやれるだけやらせてもらいます

2019年02月19日

大阪で小中生に学校へのスマホ、携帯電話の持ち込みを認める指針が示されたようですね。
みなさんはどう思われますか。私は反対です。理由はいっぱいあります。

歩きながら使う小中生がふえます。今でもなんの認識もない〇〇なやつら(失礼)が当然のごとく、まるでスマホを見ていない方がふつうじゃないがごとく、あの小さな画面を見つめて歩いたり座ったり、自転車に乗ったりしているやつら(失礼)がいます。
「〇〇じゃなかろうか」と思うのは私だけでしょうかね。

登下校時や授業中はカバンに入れて使わせない。守れますか小中学生が。守れるわけがありません。さすがに授業中に使うのは少ないでしょう。
行き帰りにスマホを見つつゲームをしながら歩く子らがふえましょう。今よりもっと交通事故がふえます。
災害時の緊急連絡を云々する前に我が子がスマホをしながら道を歩く姿を想像してみてください。その方が大地震発生で被害に遭うより、よほど身近な危険を感じませんか。

持たせられない(持たせたくない)家とそうではない家の子ども間で差も出てきますね。
ネット上でのいじめなどもふえそうな気がします。私にはよくわからないSNSでのそれもふえるんじゃないですか。

まあ100人中、少なくとも半数以上、いや100人に限りなく近く勉強に支障をきたすのではないかとじいさん(私)は思っています。
その便利さは否定しません。現に私もその辞書機能や検索で授業にも、日常でも活用させてもらっています。
「ううむ」とうなることは数限りがありません。
「中学生、ひいては小学生にとってはどうなの?」とは思いますね。

いっぱいある理由のうちの一つくらいしか書けませんでしたね。
続きはまた、にさせてもらいます。(でたな「また」。ないことの方が多い「また」)


ゼミのオリズルラン、根っこが太く育って大根とは言えぬまでも、よくもまあ水だけでここまで育ってくれました。

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このあと、うまく接してやらないと育てそこねます。失敗はかわいそうですので、全力でのぞみます。

生徒らにも同じ気持ちで40年近くやってきました。長いですねえ。よくもまあ、気短つゆちゃんがやってきました。

「短気なあんたがよくやった」とお母ちゃんやったら言うてくれたかな。突然お母ちゃんがでてきました。
生きていたら82歳やね。きれいなお母ちゃんで息子としてはなんか鼻高高だった記憶があります。

私は、死んだ我が母の年を超えたかな・・・・・・・

けっして楽なことうれしいことばかりの人生ではありませんでした。もちろんいいこと、楽しいこともいっぱいいっぱいありました。

人生100年はともかく、80年でもあと20年あります。どう生きるか、生きられるかは考えずにはいられません。

おやすみなさい。