アンチ アンチエイジング

2018年12月06日

冬は乾燥しますね。今年は寒さもましな分、乾燥度も緩やかです。それでも顔やあちこちがかっさかさ、ぱっしぱしになる感じがします。

指先が乾くと紙がめくりにくいです。生徒らにプリントを配るのに往生します。紙一枚をめくるのに苦労します。年はとりたくありません。
今日も教え子、バイト講師に紙を渡そうとして難儀しました。
「年とると指先が乾燥するのか、なかなかこれがたいへんやねん」
「あ、最近ぼくもです」
「え、なに言うてんのん。まだ若いやん」
「いや、母さんの代わりにカシャカシャ袋を開けてたんがやりにくなったんですよ」。いや、まったくじいさんと同じですね。

加齢で、できなくなることがふえると言います。今のところあまり実感はありません。いや、サブ4ができなくなりました。なによりそれをやろうと思う気持ちがなくなりました。

スーパーのレジで小銭を事前に勘定、用意をしできるだけ遅滞なくと考えます。そう思い、それをすること自体が「老い」なんでしょうかね。

誰しも年はとります。加齢に逆らう気はありません。ふさわしく重ねます。回りに迷惑をかけないようにしようとは思います。そのためには元気な年取りが必要ですね。そうなるべく心がけます。

ゼミのモミジがすっかり落葉。枝先に来春へ向けた新芽のようなのがあるように思います。
葉を落とすのは来春への備えです。冬を耐えてのさらなる成長を望みます。

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私の、もの知らず、気のせいかもしれません。
それでも来春、新しい葉を見せてくれるのはまちがいありません。4年目と3年目を迎えるかれら、どう成長してくれましょうか。

私も成長はできませんが、元気で過ごして、見届けましょう