人生100年時代
2018年10月23日
「雇用70歳まで継続 首相表明、20年に法案」と新聞にあります。
定年延長、再雇用や定年制の廃止が高年齢者雇用安定法で義務付けられているそうです。
企業にお勤めの方はこういう制度を使って長く働けるようですね。そうすれば、高齢者が年金制度にもプラスになる社会保険料を納められます。労働人口が増えて経済成長につながれば財政にも寄与できます。支払う年金額も抑制できるのかなあ・・・・・・
私も70歳まで働くことはやぶさかではありません。というか働かざる者食うべからず、というか働かなければ食えないという厳しい現実もあります。
人生100年時代などと言われています。71歳からそこまで生きるすべを探すのは正直厳しいな・・・・・・まあ、どうなるかわかりません。やれることをやっていくしかありませんか。
せっかく生きるのなら何かの形で人の世の役には立ちたいですね。寝たきり病床は勘弁。役に立たずとも迷惑だけはかけずに生きたいし逝きたいですね。
個人で塾をやっていますから定年はありません。が、しかし、生徒が来てくれなくなったら成り立たないという側面を持ちます。支持されなくなったら終わりです。
そうならないようにやろうとは思いますが限界はどこかでやってきましょう。
ううむ、年金とか老後とか今まで考えたこともなかったことを思う年になってしまいました。
お若い方にはわかりませんでしょう。実際、私自身もなんも考えずにここまできてしまったように思います。
あっという間にそんなふうになりますよ。心して人生をお過ごしください。
考えずに生きてきたどなたかの余生を思いつつ、思いつつおやすみなさい。
そうそう。中3YくんとFくん、数学仕上がり具合よしですね。中1理科、密度は今ひとつかな。