「ふつう」

2018年10月18日

夏の間はカットスイカをよく食べました。暑くて食欲のないときなどに重宝しました。
ブドウの季節ですがまだけっこう高価。
「なんかいいのないかな」とイズミヤでミカンを買いました。ちっちゃいのが10個強入って300円くらいでした。安いです。さっそく1個食べましたがそれなり甘いです。

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PCが換わって写真を張り付けると方向が変。縦にしたつもりが横です。修正の術がわかりません。

ちっちゃい、早生のミカンを見ると40年前を思い出します。病床の父親が突然言いました。
「ミカンが食べたいなあ」。大学生だったつゆはらくんはたまたま帰省中。今ほどの流通も栽培技術もない時代。
「この時季ミカンなんてあるんかなあ」と思いつつ、探しまくって見つけました。

この話はず~っと前に書きましたのでここではここまでにさせてもらいます。
けんちゃんがそれについてのコメントをくれたことは覚えています。中身は忘れました。まさに私が言いたかったことを指摘してくれたそれでしたのでうれしかった気がします。
今さらですが「ありがとう」です。彼は賢いですね。私とは人間が違います。不快です。ちがうちがう深いヒトです。見習えません。
同い年ですが質が違います。

そう5年のHくんも質が違うかも。
「山の家たのしかった?」
「ふつう」。そうか・・・・・・
私の小学校時は何をやっても楽しかったように思います。いやそれなり嫌なこともあったのかもしれませんが昔過ぎて覚えていないだけかもしれません。まあ「ふつう」の人生だったかな。

中2、Nさんちから電話。
「『家でやるから今日は休みたい』と言っています」とお母さん。
「あ、いいですよ。ほんとに家でできるのなら休んで勉強してください。しっかりやっていることをお母さんがみてやってください」。そう家できちんとできるのであれば来なくてもかまいません。家できちんとやれる自信がない子は来てくれないと困りますが、ね。

ある意味「自分でやるから休む」というのは自覚があってこその姿勢でしょう。おおいにけっこう。そういう自立心、自学自習の気持ちは大切にしたいです。

けっきょく何事も最後は自分で考え、自分で決めてやっていかなければいけません。

そう。私も「ふつう」の人生をやっていきます。