風が吹けば

2018年09月05日

朝一、勉強会へ。9時40分くらいに着きました。なんか静かだなと思いつつ。
「なんか手伝えることがあれば・・・・・・」。始まっていました。9時半からでした
激しい思い込みです。ばかなじいさんです。

昼食ブッフェで200円の話は印象的でした。

新聞やテレビニュースで多くの被害が出たことを知りました。関空は大変ですね。新幹線も止まった区間があるのかな。ひっくり返った車や飛ばされた屋根などを見るとぞっとしますね。やはり不要不急の外出は避け、家でじっとしているべきなのでしょう。
身近では平野神社の拝殿が倒壊、今出川通りも御所の木が倒れて一時通行不能になったようです。
昨日は中学生はやりましたが、「念には念を」と考えるとやめたほうがよかったのかもしれません。

勉強会でお会いした先生の中には長時間の停電に困った方もいましたし瓦が飛んでいった先生もいました。大変です。
ゼミは木の枝や葉っぱが飛んできて掃除に時間がかかったくらいですみました。家も何の被害もなく幸いでした。

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あちこちの被災地がいち早く復旧されるよう願います。ちなみに深泥池から岩倉に抜ける峠は14時現在はまだ通行止めでした。ご注意ください。

道路沿いにも折れた枝や葉っぱなどが堆く積もっています。路幅が狭くなっています。あちこちでそれの撤去作業をしている造園屋さんがいっぱいです。
「風が吹けば造園屋さんが忙しい」でしょうか。


近畿オートさんから電話。残念ながらボルくん重症です。
「あれとこれとがああでこうで」と申し訳なさそうにNさん。
「結論から言って」とは言いません。彼に敬意をはらいます。

けっきょく30万円ちょいがかかるようです。参りました。
「今今すぐ変えなくてもいいのもあるので・・・・・・すみません」
「いやいや、あなたが悪いわけではないんで謝る必要はないですよ」

「ちょっと返事待ってくださいね」。とは言っても結論は見えています。新車を買える訳もないのでどうせだしすべてをやりましょう。
それを伝える電話の横にお父さん、社長がいたようです。
「あ、今、社長がいましてちょっと話したいと」

「ひさしぶり。元気ですか」
「ありがとうございます。うかがうたびにお顔を拝見したいと思いつつお忙しいみたいでいらっしゃらないのでね」
「いやいや。どうや? 順調か」
「景気はよくはありませんね。え、Hさん65くらいですよね」
「そうかそうか。66やで。まあ大変やな。そやけどつゆ、俺なあ70まではやろと思てんねん」
「そうですよね。今のご時世70はふつうですよね。がんばりますわ」
「おお、そうやな」
「お話しできてうれしかったですわ。ありがとうございます」
「元気でやりや。まあ、できるだけ、まあ、するわ」

いやいや商売ですから必要なお金は支払います。安いに越したことはないので、できる範囲で社長権限を発揮してください、できるなら。ははは、は・・・・・・・

ほんとにうれしかったです。