ささやかな楽しみ、大きな感謝
2018年08月27日
帰宅時、両方向一旦停止の小さな小さな交差点。左の車に前照灯点滅で合図。
「お先にどうぞ」。中年のご婦人でした。その後40km/ 時制限を40km 以下でずっと走行。気の長い(はあ? だれが気長。短気の代表でしょ「かなあ?」)私もさすがにつぶやきました。
「せめて40 は超えてえな」。その後かなり長きにわたりお付き合いさせていただきました。ありがとうございました。
「もうちょっと運転上手になってね」。
帰宅時、運転しつつ思います。
「そうか、今日は妻がいるんだ」。帰って何を食べるか、何かを買って帰るかを考えなくてもいいのはありがたいですね。
今日は揚げさんとチンゲンサイの炒め物と出汁巻き玉子、きんぴらごぼうでした。いずれもおいしくいただきました。ありがとうございます。
もちろんご飯だけを用意してくれる存在ではありません。いてくれるだけでありがとうと思います。
感謝します。
ゼミ前の草木に水を。なにやら動きを感じました。見るとカマちゃんでした。水がかかって慌てたみたい。
「ごめんごめん」。
この後、子孫を残す時期になりましょうか。
「やよ、はげめよ」。じいさん(私)も励みます。励むのはいいけれど禿げるのは回避したいです。
コムラサキの花です。地味ですね。じみじみです。もう少しすると、実は小さいですがきれいに輝く紫を見せてくれます。
今ゼミは毎年種を散らすコムラサキとサンジソウがあちこちそちこちに芽を出し目立たぬながらも彼(かのじょ?)らの独壇場です。
ささやかな秋、季節の移り変わりを楽しませてもらいます。