好奇心、乏しい?
2018年08月16日
サンジソウが咲くころになりました。小さな花ですがよく見るとかわいい花です。(左右)
写真中はワタの葉にとまるシジミチョウです。番でいましたが近づくと片割れはそこらを飛び回りなかなかじっとしてくれませんでした。「なに」シジミか調べようと思いましたが羽の開いた状態で確認できませんでした。
そうそう「調べる」といえばT見先生がブログで私の「調べる」姿勢をお褒めくださいました。ありがとうございます。知らんことがいっぱいやし調べざるを得ないという現実があります。
あろうことか、かの朝永振一郎博士の「科学の芽」を引用されていました。こっちはただのじいさんです。
「調べる」はともかく。この頃の小中高校生を見ていると知的好奇心が乏しく思います。そうじゃない子もいますが全体的に寂しく感じます。
「できるだけいろんなことを伝えたいな」と理科や社会の授業のときは余談を挟みます。乗ってくる子が少ないです。己の魅力のなさを実感します。もっとおもろい話をせなあかんね。
「へえ、そうなんや」と言ってくれる子もいますがそれをふやさねばね。
おもろいだけでなく、やるべきことをちゃんとやってもらって力もつけてもらわねばね。