優しくありたいですね

2018年08月06日

連日の猛暑を受け、警視庁の機動隊員にペットボトルの携帯が認められたようです。これまでは原則、詰め所などに戻って水分補給をしていたんですって。これにより警備中にいつでも水分補給が可能となりました。
この炎暑、酷暑の中で政府機関や外国の大使館などを日中も立ち続けて警備するのは大変です。実際、この夏は暑さで体調不良を訴える隊員もいたということです。加えて保冷剤を入れた冷却防弾ベストも導入するなど暑さ対策を強化しているそうです。

「なんやねん警察官もやわになってんなあ」と思うのは昭和の人かもね。私もそっちに近い考えでした。

部活練習中に水分なんてもってのほかでした。40年前の大学生のときも途中水分はなかったと思います。非科学的で危険な根性論でしたね。よくもまあ事故もなくやってきたものです。
あ、なんか思い出しました。大文字10本インターバルのとき、下に降りてきたところにジュース? いやなんかわからんけれど水分があった気が。そして驚いたような記憶があります。わかりません・・・・・・

小6から高3まで道東釧路、涼しい(冬は極寒の)環境でしたからかあまり暑さや渇きを覚えた感はありませんでした。剣道の練習を終えた後に道場前の草原で飲んだファンタオレンジやグレープがうまかったのは思い出します。

ただ今のように高温ではなかったと思います。情報もその伝達媒体も今ほどは進んでいませんでしたので毎日がどんな温度状況なのかまお把握しにくい世間でしたね。
「31℃を記録した」というニュースを学生時代、10月1日に聞きました。
「はあ、10月やのに31℃ってなんなん」と思ったのを覚えていますから30℃を超えると暑いという感覚だったのではないでしょうか。

40年前に30℃ちょいが35℃超が当然になっている今はちょっとこわくないですか。40℃も超える地点も出ています。

すべてが温暖化のせいではないでしょうがちいとは謙虚に我々人類も考えた方がいいでしょう。
「そんなん、俺は関係ないわ」はやめましょう。みんながちょっとずつ孫子のための地球に思いを馳せてみましょう。
地球や回りの人たちにちょっとだけ優しくふるまえたら住みやすい世になりませんかね。なったらいいね・・・・・・

心がけます。せめて・・・・・・自分だけでも