育てよクヌギ、つゆはらくん
2018年04月25日
鉛筆の持ち方が悪い子がいます。
「よくそんな持ち方で書けるな」というくらいによくないです。
T見先生のブログに輪ゴム2本で矯正できるという話と写真が載っていました。やらせてみました。
時間はかかるでしょうが、上手くいきそうです。続けてもらいましょう。直ればそれに越したことはありません。
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、七月隆文さん。よかったです。現実的にはあり得ない設定ですが恋愛小説です。還暦を超えたじいさんが読むようなものではないのかとも思いますがよかったです。途中思います。
「え? この展開はだめだ。悲しいことに・・・・・・」。頁をめくる勇気が出ないくらいです。
「いや、ここでひっくり返ってうれしい結末になるねんやろ」。
この後を書くわけにはいけません。お読みください。
『四日間の奇跡』以来の胴震いがあり、衝撃が体を貫きました。いや、すみません。百田さんの『永遠のゼロ』の最後にもそれを感じました。
ともかくそれくらいの感動もんでした。あくまで私見。読まれて「なんやねん、これ」と思われても責任は負いかねます。
「じいさんとは感性が違うねんや」とお思いください。
昨年秋に蒔いたクヌギかイチョウの芽が出ました。
後者かなと思っていましたが大きくなった葉っぱを見るとクヌギくんのようです。
飼い主ならぬ蒔き主に似てほっそりひょろひょろです。大きく育ってくれましょうか。
育ってほしいですね。イチョウも芽が出てほしいなあ。
「生徒も育って私も芽が出てくれたらいいなあ」と思う今日この頃です。