大好き京都

2018年03月25日

79km 。あと6日で21km いけましょうか。微妙なところです。(いかなあかんやん「はい。40km くらい貯金があるのでちょっと気に緩みがあります」なるほど)無理のない範囲でやれるだけやります。

堀川寺ノ内を東へ一筋入ったところに忽然と現れる京都らしい町並みです。200m くらいなんですが石畳の道の両脇がいかにも日本風です。

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利休さんに縁(ゆかり)のある不審庵跡がありました。京都の風情は感じられます。
通り名は堀川一本東の「小川通り」のようです。
「小川通り」は徒然草かなんかに出てきましたよね。猫又なる妖怪が現れたけれど実はそれは・・・・・・という話だったような。

紫式部の墓所や牛若丸の産湯あと、在原業平のなんたらとか薩摩藩邸あとやらがあちこちそここにいろいろあります。そこいらに歴史が散らばっています。宝庫です、歴史の。

修学旅行で京都を訪れ「ここに住みたいここしかない」と思いました。
ここに住まえた喜びを実感します。

私にはきっと東京や大阪のような大都会は無理でしょう。京都くらいのちょうどいい町がふさわしいです。夏は暑くて冬は寒い、人いけずと言われ、あんまり良くないように言われますが(お?!)私は大好きです。

伊丹で生まれ11年。釧路で7年。京都が40年を超えてしまいました。
ここで、終えましょう。