渡世
2018年03月06日
3月に入り中学では部活が6時まで延長されたそうです。生徒らは遅く帰るのでしんどそうです。
勝とうと思えば猛練習は欠かせませんが負担は大きいでしょうね。顧問の先生もたいへんです。文科省やら何やらが週に2日は休むよう提唱しています。その方がいいのかもしれませんね。
私の当時はどうでしたか。中学はまあともかく、高校は伝統校で、試験前と夏冬3、4日ずつくらいの休みがあっただけでした(たぶん)。
大学時はオフシーズンは日祝は基本休みでした。シーズン中は50~60日間は雪の上でした。合宿、試合でした。父親が3回生時に亡くなりました。生活費のためにアルバイトが必要で、部のみんなには迷惑をかけました。仲間の応援もあり、やめずに続けましたが選手としては全然でした。
もどりますが、あまりに厳しい部活はどうなんでしょう。個人的には週に1、2日は休養日つくった方がいいのではと思います。
中高の部活でがんばる努力は認めます。基本はそこで出来上がりましょう。そこからさらに上を望むならクラブチームなどで個人的に上を目指すのがいいのでしょうか。中途半端な二流で終わった私にはそのへんは知れません。
そんな私ですが努力はしてきたつもりです。今も今後もやり、するつもりです。
いろいろありますが、そんな中で渡世をおくらせてもらっています。
そんな人の世の諸々は関係なく季節は巡って新しい春を迎えつつあります。
いつもの素材です。アジサイの新芽が出始めました。花が楽しみです。