ちゃんと生きなきゃ
2018年03月04日
中3土日の授業が今日で終わりました。12月から始めて3か月。長かったようなそうでもなかったような。毎年のこととはいえ、生徒と自分におつかれさま。
本番は7日です。合格を祈るのみです。あ、まだ明日も平常授業はあります、よ。
原谷は下界よりやや気温低し。梅のつぼみは固し、ふくらんでもいません。
まあ、この暖かさですから開花は時間の問題でしょう。
そう。我が立命館大学スキー部は男女ともインカレⅡ部で優勝しました。すばらしい。来季はⅠ部です。いっしょに滑る選手が圧倒的に強くなるので厳しい戦いになるでしょう。がんばってほしいですね。
私が在籍したころはインカレはⅢ部でした。全関西はⅡ部。途中Ⅰ部に昇格しました。隔世の感があります。そんなチームの下手くそだった私は競技スキーヤーとしては底辺でした。もちろん一般のスキーヤーの方に比べればうまいですよ(自分で言うか「事実ですしね」やなやつ「ごめん。謙虚になります。数年やっていませんし滑れるかどうかもわかりません」)。
冬季五輪を見ていて思いました。
「ひさびさに滑りたいな」。今期は難しいかな。
滑らなくてもパンセさんには行きたいな。
過去のブログで調べました。パンセさんへ行ったのは2年前でした。そうか去年だったとは思い違いかあ。帰りがたいへんしんどかったことだけはよく覚えています。
もうちょっと近ければいいのですが4、5時間かかります。還暦超えたじいさんにはちょいときつい距離、時間です。九州一気、東北一気だったころが懐かしい、信じられない。
老いを感じますがまだまだ元気でやれる、やるべき年齢でしょう。
がんばってやっていきます。
午前中ゼミに着いて車を置いて歩きだすとKさん母子に遭遇。
「こんにちは」
「こんにちは」
お母さんとSさんAさん姉妹です。お兄ちゃん、Tくんもふくめ3人が来てくれました。
帰りに車へ向かって歩いているとKさん母子とばったり。
「あれ、またお会いしましたね。3姉妹ですねえ」
「いや、せんせ、なに言うてはんのいややわあ」。ほんとにそう思ったので口にしました。お世辞は言えません私は。仲のよさそうな母子の姿にあったかい気持ちになって自然に出た言葉です。
お元気そうでよかったです。数年前ご不幸があったのでちょっと心配していました・・・・・・
先日も生徒らのお父さんでもあり、娘らと同級、年も近かったので家族で付き合いのあった方が亡くなりました。同い年だったのを葬儀で知りました。難病で闘病を続けられていたようです。ソフトボールの名選手で元気な方でした。人間どこでどうなるかわかりません。それは私も例外ではありませんよね。
三姉妹が成長していたのが、一人前(?)になっていたのが救いです。
でも、彼としては娘らの花嫁姿を目にし、孫を抱きたかったんじゃないかな。いや、苦しい闘病の中、もうちょっとでも生きていたかったというのが本当のところでしょうか。
ご冥福をあらためて祈ります。しんどかったでしょうね・・・・・・
生きていればこそです。