62回目の春
2018年02月03日
昨日やり残した過去問(数学)解説で始め、英語の自習。今日は質問がけっこういっぱい。
「おじさんは忙しくてうれしいぞ」とか言いながら対応。時間が過ぎるのが早い‼
国語の過去問を挟み、解説。4時半です。
途中少しずつおやつ。最後は各自やりたい教科を1時間。5時40分、少し早めに終了。この時期はさすがに真剣さの度合いが深いです。
節分ですか。帰ると家人がつくった巻き寿司が。そういえば朝寄ったイズミヤの弁当売り場の雰囲気が違い多くの女性が群がっていました。
「サラダ巻き」みたいなのをよばれました。おいしかったです。「一本丸かぶり無言で南南東」は実行していません。量も多すぎますし、めんどうです。
節分巻き寿司の図式はいつころできたのでしょうか。私の子どものころはなかった習慣です。豆まきはしましたが巻き寿司はなかった。海苔、干瓢など寿司関係の陰謀が感じられます。そんな訳ないか。
「鬼は外福は内」を小さな声で気持ちだけ豆まきをしておきました。61粒を食べるのはたいへんだと思っていましたが飲みながらぽりぽり。けっこううまいんですよね、豆まきの豆。水分を取りながらでないとのどがつまり、けほっとなります。なんだかんだで歳以上食べてしまったかもしれません。
小っちゃいとき「歳の数」しか食べられず「お父ちゃんとお母ちゃんはいっぱい食べてずるいわ」と思いました。大昔です。懐かしい。
チョコ(昔飼っていた愛犬)の朝の散歩のとき、なんかカリポリやってんなあと思ったら立春の朝でした。飼い主に似て食い意地のはった犬でした。
還暦を超えた今にいろいろと思い出します。
「春立つ」には遠い日日の寒さです。
いいですね。
好きです。
寒い冬があってこそ春の訪れも楽しめます。
来(きた)る春を迎えられることを感謝しつつ待ちます。