稲架、キンモクセイ
2017年09月24日
堂場さんの『身代わりの空』上・下読了。「どうなるんだろ」感いっぱいです。連作なので見知った人物に再会。他の堂場作品に出る人物も出てきておもしろいです。捜査一課が主役の警察ものは多いです。この作品は被害者支援課の村野警部補が主役。そこへ失踪課の高城や追跡捜査係の西川が絡みます。すみません。わかりませんよね。読んでいない方には無駄な情報でした。
展開の意外さはなかなかのものです。ぜひ読んでみてください。
表のアサガオ。今になって初めて咲きました。裏のベランダのそれらは多い日は30くらい咲いて、楽しませてくれています。
数日前からきんもくせいの香りを感じていました。まだ満開とはいきませんがあちこちで咲き始めています。
グランパ号で田んぼの近くを通り過ぎるとき、突然機械音が鳴り、光を感じました。
「ん?」
すずめを追うための装置のようです。時限的に作動するのか、何かに反応して動くのかはわかりません。しばらく見ていましたがすずめはいなかったし、来ませんでした。セキレイが一羽いました。
刈り取りを終えて稲架(はさ)で干す米を守るための新兵器でしょうか。見たところ効果発揮でした。
ずいぶん前、田んぼでおじいさんがすずめを追い払うべく大声を上げて脅していました。
「手塩にかけて育てた米はああまでして守りたいんだな」と思いました。
今日の空です。秋らしくなりました、よね。
走った後のシャワー、お湯だけで浴びてもちょうどよし。秋になったことを実感します。
「鍵」の今日、14km でした。30日に16 をやって100がやっとです。土曜日までに少しでも走れましょうか・・・・・・