曼珠沙華、彼岸

2017年09月23日

献血か走りか。悩んだ末、献血を選択。午後一です。
諸般の事情で400mLを久久やることに。献血前の検査でヘモグロビンの量だかが少ないことが判明。
「つゆはらさん、今日はおやすみです。標準値なんですけどね、400 をいただくにはちょっと数値が低いんです。いっつもほんとによく来てくださっているし、ゆっくりしてからお帰りください」
「わかりました」初めてのことです。まあ、こんなこともありましょう。
平日午前中の血小板献血が一番望まれているということを知りました。血漿は冷凍できるので今は在庫もそこそこあることや、血小板献血は一回やると成分献血二回に換算して年間24回まで可能であることも知れました。(400mL など全血は年3回です。念のため)

「何もない水曜日だったら時間に余裕があるし行けるな。早起きして行ってそのまま仕事したら捗るしな」。一度やってみます。今日血を献じなかったので25日以降なら「血小板」可能です。

「献血してないし帰って走ろう。走れるやん」と帰宅。着替えて即出発。
「最低11 はいって70 にしておきたいな」。11 走って70 にしておきました。100超えには明日の走行が鍵かな。ま、どうでもいいことです。


鴨川、出町あたりで見かけたヒガンバナです。とき恰も「彼岸」の中日、秋分の日ですね。

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マンジュシャゲ(曼珠沙華)とも言います。昔、山口百恵さんの歌に出てきたのが思い出されます。「マンジュシャカ」と歌っていました。好きでした、百恵さん。


本来なら墓参りしなければいけないのでしょうが我が家の墓は、四国は讃岐。
「ちょっと行ってくるわ」とはいきません。けっして蔑ろにするつもりではありません。勘弁してくださいね。弟が跡をとってくれているのでその奥さんのK美さんに甘えっぱなしでありまする。
ありがとう。ごめんね。
最後にお墓へ行ったのいつだろ? なんとも親不孝、先祖不孝な人間です。

私が死んだら「葬式もしていらん」と思っています。その墓に入るつもりもありません。灰はそこらの川か海にでもまいてくれたらいいと思っています。ちゃんと遺言という形で残すことを考えなければいけませんね。残った人たちに余計な負担をかけぬようにしなければいけません。

老後、死後を真面目に考えなければならない年かな、ちょっと早いかな。いつなんどきどんなことがおこるかわかりません。備えるにこしたことはないんでしょう。