感動を
2017年05月03日
グランパ号の前輪に擦過音が。見たところどこも接触していません。
「なんだろ? 気になるな」。買ったお店が近所なんで見てもらおうと。
「すみません。かくかくしかじかで気になって」
「なるほどなるほど」ちょっと見てタイヤを回します。
「ちょっと待ってくださいね」と六角レンチを持ってきます。ディスクブレーキの円盤のねじを微調整。
「これで大丈夫です」
「私にはわかりませんし直せませんね。ありがとうございます」
「またなんかあったらいつでも寄ってくださいね」
「はい、ありがとうございます」
さすがプロを実感。
「うちの子数学が苦手なんですが」
「ちょっと待ってください」ちょちょちょい。
「はい得意になりました」という訳にはいかないです。修行がたりませんね。励みます。
我が家の種からパンジーとペチュニア。咲き誇ってくれています。
散歩中のつつじ。
鮮やかです。
夕方、軽く走りに出ました。どこへ行こうかと迷いました。
「帰りが下りのみの方がらくだな」と鞍馬方面へ。途中歩道がなくなるんで大原方面へ向かいました。
「歩道がなくなったら帰ろ」と思いつつ進みますが思ったより長く歩道があるぞ・・・・・・
やっとそれがなくなりほっとしました。
上りの疲労感に比して、距離は伸びず11km でした。まあこつこつやります。
本も読みました。『BAR追分』。伊吹有喜さんです。『四十九日のレシピ』の人です。
よかったですね。散歩中ベンチで読んでて涙が頬をつたいあわてました。
読む人の涙を誘う文章が書けることはすばらしい。
私も人に感動を与えられる仕事をしなければいけないな。
長くやってんだから、それなりの蓄積はあるはずです。