胸突き八丁
2017年04月20日
郵便を出しに徒歩で町内をてくてく。生徒のお母さんとお会いしておしゃべり。
「最近全然言うこと聞かないんですよ」
「わかります。塾でも『おお、こいつ一丁前に反抗期やな』と思いますよ。だれもがみんな通る道ですしね。私もそのころは、ね」
「やっぱりそうですか。がつんと言うてやってくださいよ」
「はい。まあ、家では一度ほったらかしにしてみてもいいかもしれませんよ」。とかなんとかけっこう長く立ち話。中学生のお母さんはたいへんだ。
ガソリン代節約のために自転車出勤。楽ではありませんが乗ることに楽しみはあります。往路は汗をかきたくないし上りが多いんでちんたら。それでも原谷は一山越えるんでしんどいです。
「よくやるな」と思います。
復路は経路を変えました。胸突き八丁の200m くらいの上りがあります。自転車を押して上がると一気に下り。北山通りの一筋北に出られます。30分を切って帰宅できました。
そんなにとばしたわけではありませんが、はあはあぜえぜえ、です。無理は禁物です、還暦ですから。
家のペチュニア赤系が。パンジーは満開です。
種からなので花は小さめですが、それだけに愛おしいかな。苗を買って植えたのは大きな花をいっぱい咲かせています。それはそれで美しいです。あとしばらく楽しませてもらえます。
そろそろアサガオの種まきをしなければいけませんね。去年の種があったかな・・・・・・
確認しましたがありました。時間を見つけ蒔きます。
自転車と共に娘らからもらったお守り(平安神宮のものですね。長女が式を挙げたところです)をグランパ号に貼り付けました。
若くないんで用心して乗ります。自転車には乗っても調子に乗り過ぎるのはよくありません。
還暦祝いにマウンテンバイクをもらった私は幸せです。60歳でそれをもらうのってあんまりないんちゃうかな。いや、そんなことはないか。
もう一回新たな人生を過ごすことになるのかな。そう考えればある意味人生の岐路です。
人生でも胸突き八丁の時期かもしれません。上り切りましょう。
「よたよたしながらでもいいやん」と、思っています。
生き直しか、よたよたか、なんでもいいですが生きていかなけりゃ、ね。