心意気
2017年03月11日
7時に目覚めました。眠いのでだらだら。次に目が覚めると10時でした。あいたたた・・・・・・
パンジーを植えてから走りに出ました。
「20、いや少なくとも15は行きたいな。となると京都小回りか中回りかな」。とりあえず出発。烏丸を真っすぐ下がりました。駅まででちょうど10くらいですね。疲れたので踵を返しました。腹ペコです。
北大路のなか卯で「イクラ丼」(790円でした。ちょっとぜいたく)を食べて地下鉄に乗りました。
けっきょく19km でした。膝はときどき痛みがはしりましたが大丈夫です。もう一度鍛え直して「フル」に挑戦しましょうか。ゆっくり考えます。
3月11日ですね。あれから6年がたったんですね。あの津波に襲われる衝撃的な映像は思い出したくありません。未だに苦しんでいる方がいることは忘れてはいけません。
新聞で、亡くなった大川小教員がお父さんだった大学生の記事を読みました。父親を尊敬し教員になろうと宮城教育大で学んでいたようです。6年間悩み、教員になることを断念したようです。
「自分には子どもたちを守れない」との思いからのようです。うまく言えませんが、それだけ真剣にお父さんの死や子どもたちの生死について真剣に向き合ったあなたには十分に教師になる資格があると思います。
教師の道を歩むかどうか、もう一度じっくり考えてください。いや、考えてほしいと思います。きっとお父さんも喜ばれるんじゃないんでしょうか。
駅前で龍大平安の生徒らが、東日本大震災の募金活動をしていました。おじいさんは思いました。
「ここはいくらかでも募金せねばなるまい」。はりこんで500円以上入れちゃった。(かっこつけてからに)
寒い中、きっとみんなで何かをしようとなっての行動でしょう。ほんの少しですが、その心意気にこたえさせてもらいました。(ささやかだね「はい。ほんの気持ちです」)
私自身も震災関係ではなくとも、なんでもいいから、何かできることをしていかなければいけませんね。たいしたことはできませんが、折に触れできることをしていきます。