支えあらばこそ
2017年02月20日
朝、目覚めたものの身体が重い。起き上がれませんでした。やることいっぱいなんで「起きねば」とは思うんですが、布団の中でうなっていました。
膝の痛みはずいぶんましになりました。それでもしゃきしゃきとは歩けません。
「うっ」とうめいてしまうこともあります。
脚はともかく腕や胸、肩まで上半身もがちがちです。他の方方もいっしょなんでしょうか。余計な力が入った私だけかな。
座っていて立つとき、歩き始めるときはゆっくり動作です。
こんなことなら走るべきじゃないですね。よく考えます。
昨日は記録的にはとんでもなく遅いそれでした。それでも走り終えた満足感は一番大きかったかもしれません。
「やめようかな」と途中棄権を思いながらも走り果せたのがその理由でしょうか。
"I'm proud of myself."です。
「よくやったな」と。
正直しんどかったんで涙がでました。自己最高が出たときより喜びが大きかったです。というか支えてくれる人たちがいてくれてこその完走かな。
給水のボランティアの人たちや見ず知らずの人たちの声援にも次への一歩を促してもらいました。走る人だけでなく回りの支えがあっての私の、走る人の喜びなんでしょう。
いつどんなときにもそんな人がいるということに思いを馳せつつ過ごさねばいけませんね。
自分も回りの支えになれればいいなと思います。