父になり、爺になり
2017年02月16日
長女がバレンタインのチョコレートをくれるというんで真穂ちゃん会いがてら行きました。(どちらが「主」かな)
「どうぞ」はしてくれたんですが抱っこはだめ。拒否、大泣き。悲しい。残念。
いつになったら懐いてくれんのかな。(あなた人相悪いしな「ですね」)
チョコだけでなく漬けもんと佃煮ももらいました。ありがとう。
お別れのときは真穂ちゃん「ばいばい」をしてくれました。
ゼミへ向かいつつ長女が生まれたときを思いました。「親」になった責任感はもちろんですが、誇らしさを感じたことを覚えています。
「これは俺の子なんです」と叫びたい気持ちになりました。
孫が生まれて責任感はないですね。なんだろ、うまく言えません。幸せです。
母親は私の娘に出会えてから亡くなりました。ろくでもない息子(私です)の娘をどう感じたんでしょうね。聞かずじまいでした。幸せを感じてくれたんでしょうかね。
もうちょっと孝行していたらと思います。
父親は、私に孝行とか孫とかなんてとうてい考えつかないときに亡くなってしまいました。もちろん聞かずじまいです。無念だっただろうな。きっと。
父親の享年をとうに超え、孫の顔を拝めた私は幸せこの上なしなんでしょう。ろくでもない私が父になり爺になり。そんな立ち場にいられることは何にもましてありがたいことです。
孫の親の娘らはこれからいろいろあるでしょう。じいじはあまり力にはなれないかもしれないんで、自力で乗り切れよ、連れ合いの力を借りてな。
仲ようしいや。
公立前期当日。生徒らはたいへんだったでしょう。
「どうだった?」
「数学が難しかった」というのが共通意見です。確かに前期のそれはそうです。
「なんでこんな難しいの」と賢くない塾長、つゆはらくんは思います。
少し早めに帰しました。
明日は中3授業はおやすみ。土曜日はやります。終わった「前期」は忘れて「中期」へ全力を尽くしましょう。