小さなことから

2016年12月19日

市から「事業者の方へ」と題した手紙が届きました。
端的にいえば「雑紙は分別してごみを減らせ」でしょうか。
やってますよ。窓付きの封筒が来たらはさみで窓部分のみ切り取ります。切り取ったのは、ふつうごみに、その他は紙ごみに分別します。(細かいなあ)
プラの容器に貼ってある紙の値札なども可能な限りはがして分けています。汚れたプラは洗剤で洗いもします。(細かいなあ)
「洗剤と水を使ってきれいにしての分別、ほんまにこれって環境にやさしいんかなあ」と思うこともよくあります。

そうそう「ホッチキスの針を紙ごみに出す前に外すべきか否か」がネットで取り上げられていました。
結論は「外さずともいい」です。私の今までの努力はなんだったんでしょうね。よく読むと「外してもらった方がありがたい」と。無駄ではなかったか、よかったぞ。救われましたぞ。

ほんの小さなことしかできませんが、それらが集まれば少しは大きくなると思って私はやります。
人間がちっちゃいんで、そんなことくらいしかできません。

少なくとも己が周りに賛同者をふやそうと子どもらに訴えています。彼らがそれに対してどう思うかは彼らの自由です。自分なりに考えて判断して生きていってほしいです。
とかいう私はそう生きているかと問われれば・・・・・・うむ。できる限りそうしていきます。

献血も然り。生徒らができる年齢になればしてもらいたいと啓発(啓蒙?)しています。
私が言ったことに感じたかどうかはわかりませんが、教え子の講師TKくんとKSさんが献血に行っているのを今日の雑談で知りました。ちょっとうれしかったです。


カキをいただきました。今年はカキずいています。

CIMG4715.JPG

岡山の渋抜きをしたそれらのようです。つやっつやに輝くそれ、いただくのが楽しみです。

子どものころは住んでいた伊丹の長屋に木がありました。よく食べました。
香川のばあちゃんちにもありました。とっても甘くておいしかった記憶があります。
買って食べるものではなかったんでしょうか。スーパーに並んでいるのを見かけた気はしますが、買おうという気持ちになったことはないかな。カキにしたら寂しいだろうな。イチジクとかザクロもそんな心境かな。
買うか否かは別にして、ちょっと関心だけでも示してやりましょう。
というかこの間から走っているコースにある八百屋さん、果物屋さんかもしれませんが、真っ赤に熟れたおいしそうなザクロがあるんです。走りの途中でなければ即、買い求めるんでしょうが、帰ってシャワー後に改めて出かける気までにはなりません。
カキ、イチジク、ザクロも、ああそう、ビワもです。そこらで勝手に食べていたそれらも買わざるをえないものになったんでしょう。(それってあなただけちゃう? 周りの人が全体的に寛容だったんでしょ)

次のそれらの旬にはそれらを買い求めて食べてみます。