老人の僻み
2016年12月15日
ゼミの落とし紙を買おうとコーナンへ。
前方に見える比叡山が冠雪、うっすら白くなっています。初ですね。
寒い一日でした。帰り、車の前面ガラスに霜がおりていました。初ですね。
明日は「雪」予報も目に耳にします。冬タイヤまだなんで降らないでね。
朝、近畿オートさんに電話。
「明日、冬タイヤ積んで持って行ったら換えてもらえますか」
「申し訳ありません。いっぱいなんです」
「あら、そう。直近いつなら空いてますか」
「月曜の5時以降なら大丈夫なんですが」
「夕方は無理ですね」
「火曜日の11時からはどうでしょうか」
「そこでお願いします」
考えることはみなさん同じなんでしょうね。ほんとうは今週の月曜日にやってもらうつもりでしたが後手に回りました。年賀状も同様。冬期教材も同じ・・・・・・先手先手、早め早めを心がけなければいけませぬ。
そうその冬期教材ですが講師用のそれがデジタル化されてきています。時間があれば全部自分で解きますが、夏冬の講習のそれはとてもそんな余裕はありません。必然、答えが書かれた講師用を使います。それが紙に印刷されたものがなくなり、i pad やPC版が用意されるようになりました。
それを便利と受け取る方々もいらっしゃるんでしょう。私には不便です。
文明の利器が発達するのはいいんですが、それってほんとに万人に便利になっているんでしょうか。扱いきれない年寄りの僻みかもしれませんがちょっと立ち止まって「利器」を再考してみてもいいのではと思うのは私だけかな。
朝、コーナンでトイレットペーパーを買って車にもどってふと見ると上着とズボンが違うのを身につけていました。つまりスーツの上下をちぐはぐに身につけていました。「ぼけ」が始まったんでしょうか。
いやはや・・・・・・おやすみなさい。