目に入れても痛くない
2016年09月22日
長女とその娘、真穂ちゃんを連れて9月1日に引っ越した二女の新居へ。
真穂ちゃん車が嫌いだとかで最初むずかります。その後は到着までぐっすり。じいじ思い(?)の彼女です。
およそ1時間で無事着きました。二女と莉乃ちゃんがお出迎え。
莉乃ちゃんひさびさ。泣きません。真穂ちゃんも慣れたのか抱っこしてもだいじょうぶ。
しばらくずっと遊んでいると莉乃ちゃんは足元へきて抱っこをせがみ、両手を上にさしだします。
真穂ちゃんは立つのがやっとですからせがみはしませんが勝手に抱っこ。嫌がりはしません。
そんな孫たちに笑顔のじいじ(わたしです) は笑いつつなぜか涙が。笑い泣き、泣き笑いになるのはどうしてなのかな?(年をとってゆるんでんねやんね「そうです」)
こんな感情に自分が包まれるとは想定外です。ここまでめんこいとは思いませんでした。いや、ほんま、この上なしですよ。
合間に娘らの母として妻としての会話が耳に入ります。すっかり大人の女性、母親です。
いやはや・・・・・・なんとも面映ゆい「パパ」でありました。
北海道で仕事している三女のことや、彼女らの小さかったころのことなど、いろいろなことが過ります。
「孫たちといつまでつきあえるのかなあ」と還暦前のじいじ、いやグランパは思います。
「グランパ」と呼ばせようと思っていましたがいざとなるとこっぱずかしいな。「じいじ」におちつくかな。
「彼女らがしゃべりだしたら、もっとかわいらしく思うんだろうか」
小学生、中学生になったらどんな感じなんでしょうかね。そこまで見届けられたらおもしろいな。
自分の60歳に自分で驚いています。70や80の自分に驚いている自分は果たして存在していましょうか。
だ~れにもわかりませんね。自分でも想像できません。そこまでいけるか否かは別として生きていることに感謝しつつ生きられるだけ生きていきましょう。