薄毛注意報、だな
2016年07月24日
献血へ。先回同様いっぱいの人。
「ただいま1時間くらいお待ちいただかないとだめなんですが・・・」と申し訳なさそうに係りの人。
「あ、いいっすよ。本読んでますから」
「すみません。ありがとうございます」
受付まで20分、問診や検査で確かに小1時間。採血開始したのは着いて1時間以上経過していましたね。
献血量が不足しているという新聞記事が信じられないくらいの盛況ぶりです。
終わったのは入室してから2時間。ゆっくり休憩して出たら3時半でした。
帰路、ビブレ1,080円の散髪。「赤ランプ」で込み合っているよう。
「う~んん」悩みつつ前を通ると5、6人だし入りました。
いつもやってもらったあと「切った感」がありませんでした。今日は思いきって言いました。
「後ろと前(ちゃうちゃう。前を刈り上げたらえらいことになるな。左右です)は刈り上げてください。で他はそれに合わせて短めでお願いします」
「はい、わかりました。では6mm で、このへんまで刈りますね」よくわからぬまま返事をします。
「はい、お願いします」
いやよかった。散髪した感じがします。
でね、もっと大事なことがあります。
私の頭頂部が危ないです。
「危ないって、どういうこと?(いや薄毛です。もっと言うとはげかかっています)まずいな(どうしようもありません)そやな、気の毒に」
まあじいちゃんもとうちゃんも薄かったししゃあないです。じいちゃんには実際には合っていません。初孫の私を待ちつつ2週間前に亡くなりました。はげ頭を卵で磨いていたという伝説を聞くのみです。
父は30を超えた頃からかなり薄くなってきました。昔、団らんの場面で父親が自分の写真の薄毛部分に鉛筆かなんかで色をつけていたのを思い出しました。お茶目なやつだ。ほんとは恐かった父でした。
還暦だし薄毛はしょうがないね。永遠の青年でいられるわけはなし。せめてかっこ悪くないじじいを心がけまする。
前からうすうす気づいていたこと(うすうすのうすげね)をしょうがなしに認めただけですかね・・・・・・
加齢は誰にもあります。けっして否定的にとらえるつもりはありません。そうそう、献血ルームの高価な(たぶん200万円くらいです「タニタ」製です)体組成計で計測。
「体内年齢」は34歳でしたね。初めて測ったときは「29歳」でした。その後「30」「31」「33」と加齢しているのが妙に現実的ですね。
その後あちこち寄りながら帰宅。6時を回っていました。昼前に出たんで1日仕事でした。
自転車だったんで汗だくになりました。
献血、散髪、その他にもちょろっとできて充実の日曜日でした。
明日からは中3生の暑い「夏」が始まります。まだ序章ですが、終章まで全力でやりましょう。